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最新号2026年1月12日号

CES2026
家電勢力が急減
製造技術や部品分野には活気
基調講演はAI一色に
加速するAI向け半導体への投資

━ 今週号(1月12日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━

マスター 更新期迫るキー局 センター型か拠点統合か 各系列の選択に注目
 地上波テレビ局の今年の注目動向の1つに、放送基幹設備のIP化がどう進展するのかという点がある。中でもマスターは、在京キー局が2030年前後に更新期を迎えることから、IP化の利点をどこまで追求するのか、その方向性を固める次期にきている。(続きは本紙でレポート)

最大の武器は「放送クオリティー」 サービス開始10周年を迎えた「TVer」 収益成長フェーズに突入 幅広い視聴者層に浸透 番組との「出会い」生み出す
 民放公式テレビ配信サービスを運営するTVer(ティーバー/東京都港区)は、2025年10月にサービス開始から10周年を迎えた。月間利用者数は4120万人を突破し、生活インフラとしての地位を固めつつある中、同年6月に就任した大場洋士代表取締役社長は、「放送クオリティー」という原点に立ち返りながら、「TVerはサービス成長段階から売り上げ成長の段階に入った」と語る。テレビ離れが叫ばれる時代、放送とデジタルの融合がもたらす真の価値はどこにあるのか。大場氏に聞いた。(続きは本紙でレポート)

SIGGRAPH Asia 報告① 香港で開催 新記録となる1106本の論文投稿 AIによる自動生成の利用拡大 基調講演 自動運転AIでのCG活用など 展示会には70超の企業・団体が出展
 CGと対話型技術の専門学会・展示会である米ACM SIGGRAPH主催の「シーグラフアジア2025」(SIGGRAPH Asia 2025/以下、SA25)が2025年12月15-18日の4日間、香港で開催された。会期中に6000人を超える参加者を得て、CGの祭典は大いににぎわった。SA25での話題はCG制作にとどまらず、その応用にも広く目が向けられている。特にAIの利用については、生成型、非生成型を問わず、利用できる場面を探る研究が多かった。プロダクション用にも、顔生成、地形生成などが発達しつつある。(続きは本紙でレポート)

深センで開催「CBDS Summit 2025」 中国ディスプレー産業の国際展開議論 日本市場の特殊性も共有
 中国・深セン(シンセン)で2025年12月18、19日の2日間、中国の商用ディスプレー関連企業・団体が主導する国際会議「CBDS Summit 2025(China International Commercial Display Systems Industry Leaders Summit)が開催。今回は第17回ICDA Huaxian Awards表彰式と、深セン展示産業振興協会の設立10周年記念行事を併催する形で実施された。(続きは本紙でレポート)

※本紙とデジタル版は同一内容です。

2026年1月12日号 主な記事  ●CES2026 家電勢力が急減 製造技術や部品分野には活気
 ●バーチャルプロダクションの最新動向を共有
 ●マスター更新期迫るキー局 センター型か拠点統合か
 ●10周年迎えた「TVer」/収益成長フェーズに突入
 ●AIとVRで広がる映画の可能性/日本初の映画祭で体験
 ●SIGGRAPH Asia 報告(1) AIによる自動生成の利用拡大
 ●Inter BEEレポート(7)

  • 放送

    ● 同一放送対象地域のテレビ局複数保有
      ・支配
      民放連の地上放送全会員194社アンケート調
      査結果
    ● マスター更新期迫るキー局 センター型か
      拠点統合か 各系列の選択に注目

  • CATV

    ● 自由が丘にサービス体験・相談窓口
      /イッツコム
    ● 名古屋市と包括連携協定 市民サービスの
      向上を図る/スターキャット
    ● 日本の「奇祭」に焦点/JDSが新番組の放送
      開始

  • プロダクション

    ● 「Virtual Production Boost 2025」開催
      バーチャルプロダクションを加速 羽田新
      拠点やAI連携の事例を報告
    ● ネトフリ『イクサガミ』 VFX制作を主導
      /Imagica EMS

  • デジタル映像

    ● SIGGRAPH Asia 報告(1) 香港で開催 新記
      録となる1106本の論文投稿
      AIによる自動生成の利用拡大 基調講演 自
      動運転AIでのCG活用など
    ● 「ジュニアプログラミングワールド」でAI
      体験など/バンダイナムコ研究所が出展

  • インターネット/通信

    ● 最大の武器は「放送クオリティー」 サー
      ビス開始10周年を迎えた「TVer」
      収益成長フェーズに突入 幅広い視聴者層
      に浸透
    ● 月間UB数 過去最高に 25年12月 4460万UB
      /TVer
    ● 冬の新ドラマ特集ページ/TVer
    ● 毎日放送の高校ラグビー中継 リモートプ
      ロダクション環境提供/NTT西日本グループ

  • プロ用機器・サービス

    ● ドローンで8K360度撮影 独自ゴーグルで直
      感操作/アンチグラビティ
    ● 新型ヘリの機上設備を納入 仙台放送、東
      北放送が共同運航/池上通信機
    ● HDBaseT対応の送信器 床コンセントモデル
      を発売/アイ・ディ・ケイ
    ● 「スマート工場EXPO」でカメラやセンサー
      技術など/ソニーマーケティングが出展
    ● スタジアム運営支援PF 24/7 Software社と
      提携/NTTドコモビジネスが販売店契約
    ● Inter BEE 2025 レポート(7)
     ・最大メディア16枚をコピー 現場でのバッ
      クアップ高速化/日進映像研究所
     ・Atomos製品を披露 新モニターレコーダー
      など/Nextorage
     ・時短・大容量対応SSD 高速バックアップな
      どデモ/日本サムスン、ITGマーケティング
     ・クラウドでマスター、サブ連携 VVCリアル
      タイムコーデックも
      /NEC 次世代スタジオ実演
     ・没入音響をシンユニティとコラボ ST2110
      対応スイッチも/ヤマハ
     ・4K AoIPソリューションや12G-SDI48chパッ
      チ盤など/カナレ電気
     ・「パラソル型」ELLマイク リアルタイム伝
      送デモで臨場感/ミハル通信
     ・アンシラリ規格に特化 放送現場の実運用
      を意識/アンバーサイン

  • ディスプレー/大型映像

    ━━━━━━━━━━━━━━
    ● 深センで開催「CBDS Summit 2025」中国デ
      ィスプレー産業の国際展開議論
    ● 「天気予報パーツ」コンテンツ デジタル
      サイネージ向けに提供/ニッポンダイナミ
      ックシステムズ

  • 映画/番組/CM

    ● AIとVRで広がる映画の可能性 2つの日本初
      の映画祭で体験
     ・AIでの再現力に課題残る VR上映は個人体
      験が中心 今後の技術進化に期待

  • 家電/民生機器

    ● チェキで動画も撮影 8ミリ風の縦持ち本体
      /富士フイルム

  • 業務用機器

    ● ノートPCに有機EL搭載 ビジネス向けの13.
      3型/マウスコンピューター

  • 総合

    ● CES2026 家電勢力が急減 製造技術や部品
      分野には活気
      基調講演はAI一色に 加速するAI向け半導
      体への投資

  • イベント一覧

    ● 21日にCES2026報告会 本紙論説委員らが解説/DCAJオンラインセミナー

    デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、オンラインセミナー「CES2026報告会-定点観測がとらえたテック潮流の変化+Eureka Park出展スタートアップの現場からの声-」を1月21日に開く。参加費無料(事前申し込み制)。
    米ラスベガスで1月6-9日(現地時間)CES2026では、大手企業の出展スタイルの変化、会場の拡張と新形式の展示様態など、これまでとは異なる構造的な変化が見られた。また、主役も消費者向け家電製品からインフラ技術、生産技術に移りつつある(1面記事参照)。
    同セミナーでは、30年以上にわたりCESを現地で定点観測してきた、映像新聞論説委員/日本大学講師の杉沼浩司が、単年のトレンドでは見えにくい『線としてのテック潮流の変化』について解説する。
    またCESの中でも特にスタートアップの動向が注目される「Eureka Park」については、経済産業省事業の一環としてDCAJが手掛けた「TechBizプロジェクト」から出展したSHOSABIの神山祥子社長が、出展者の立場から見たCES2026のリアルな現場報告を届ける。
    長年の定点観測による分析と、最前線に立つスタートアップの実体験。今回のセミナーでは、2つの視点からCES2026を多面的にとらえる。
    【日時】1月21日/15時-16時15分
    【形式】オンライン(Zoom Webinar)
    【定員】100名(予定)
    【申し込み・詳細】https://ces2026-dcaj.peatix.com


    ● 提供素材とAI技術を活用 15秒CM動画コンテスト開催/BLAMが作品募集

    BLAM(東京都品川区)は、舞台アーティストでタレントの芋洗坂係長の音声とAI技術を活用した15秒CM動画コンテスト「カイコクAI動画CMコンテスト」を開催、1月31日まで作品の応募を受け付けている。
    同コンテストは、AIディレクターやAIクリエイターなど新興職業のクリエイターが、自身の創意工夫とスキルを評価される場として、賞金総額100万円(最優秀賞60万円など)を用意。また、最優秀賞作品はテレビ広告またはタクシー広告での放映を予定(広告媒体は現在調整中)。
    「カイコク」は、マーケティング人材不足やナレッジ不足に悩む企業と、経験豊富なプロマーケターをつなぐ国内最大級のマーケティング特化型複業マッチングプラットフォーム。
    作品のテーマは『AIで人の心を動かせるか?』。単なるAI技術の活用だけでなく、映像作品としての総合的なクオリティーを評価する。応募資格として年齢・国籍・プロアマ不問(1人最大3作品まで)。受賞作品の発表は2月中旬を予定している。
    作品の素材として、芋洗坂係長のアテレコ音声(全2種類から1つ選んで使用)、カイコクのロゴ一式を公式に提供(権利処理済み)。最優秀賞・優秀賞は、カイコクを実際に利用する企業30社以上のマーケター・経営者が審査予定。
    【詳細】https://kaikoku.blam.co.jp/ai-cm-contest


    ● 社内のルール徹底でセキュリティー対策/CRIオンラインセミナー

    ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第60回オンラインセミナー「セキュリティはもはや技術問題ではなく、経営者の組織問題だ! ~高価な設備よりも基本的なルールの徹底を押し通す社長の決意あるのみ~」(Zoom使用)を1月30日に開く。
    講師は、八雲法律事務所弁護士(日本・カリフォルニア州)/情報処理安全確保支援士の山岡裕明氏と、JCOM 情報セキュリティ本部専任部長の渡辺慎太郎氏。
    サイバーセキュリティーを専門とする弁護士の山岡氏は「セキュリティーはもはや技術問題ではなく、組織の問題。最大の問題は決めたセキュリティーのルールを全組織、全社員にいかに徹底するかが重要」と提言する。
    CATV局の中で最も大きな設備を運用しているJCOMの渡辺氏は、これまでに起きた実際の事故を分析。セミナーでは、さまざまな事故事例について報告する。
    【日時】1月30日/13時30分-15時30分(終了予定)
    【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
    【申し込み・詳細】https://cri-info.jp/20260106_8423

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