最新号2026年1月26日号
TBSテレビ
IOWN活用したMoIP施策
日本レコード大賞で実施
遅延 実運用可能なことを確認
全カメラ映像のリモートスイッチング体制
音声は「ST2110-30」でリモプロ
━ 今週号(1月26日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━
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テレビ番組の行方㊤ 現況凝縮の年末年始 バラエティーの苦戦顕著 選ばれ難くなった収録もの 作り方次第で広告費以外の収入
春改変を控え番組打ち切りラッシュが始まった。TBSの40年超の長寿番組『アッコにおまかせ!』、フジテレビで30年超の『日曜報道THE PRIME』、同19年の『ボクらの時代』が終了する。他にも日本テレビ『with MUSIC』やフジ『サンシャイン!』など、1-2年の短命番組もある。今年は例年になく新陳代謝が激しくなる。傾向は「生放送拡大」と「バラエティーの苦戦」だ。生活者のリアルタイム視聴離れとテレビ広告費の減少が前提にある。状況を視聴率データで分析すると共に、次の活路はどこにあるのかを展望する。(続きは本紙でレポート)
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テレビ放送DX 構造転換進む放送ビジネス テレビ局は知財設計・流通主体へ 問われるマイクロコンテンツ運用能力 信頼基盤組み込み使われ続ける実現
日本のテレビ局が直面している危機は、視聴率の低下や広告市場の縮小といった表面的な問題ではない。本質的な変化は、価値の源泉が「放送」や「配信」という伝送手段から、「IP(知的財産)がどれだけ再利用され、流通し続けるか」へと移ったことにある。米国ではこの構造転換が既に前提となっている。テレビ局はどのような考え方で将来への道を切り開いていくべきなのか、その要件を考察する。(続きは本紙でレポート)
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生成AIで世界市場狙う 芸人の表現拡張 新たな創作活動も デジタルプラットフォーム展開 制作コストの大幅削減を実現/吉本興業グループのFANY
1912年創業、約6000人の芸人や俳優を擁する日本最大級の芸能プロダクション、吉本興業ホールディングス。同社グループでデジタルプラットフォーム事業を担うFANY(東京都新宿区)の梁弘一代表取締役社長は、AI技術を「芸人の創造性を拡張し、お笑いを世界へ届けるためのパートナー」と位置付ける。梁氏に、吉本興業におけるAI活用の現状と今後の展望を聞いた。(続きは本紙でレポート)
※本紙とデジタル版は同一内容です。
2026年1月26日号 主な記事
●ATPが25年度経営調査/番組製作会社の3割超が赤字
●テレビ番組の行方(1) バラエティーの苦戦顕著
●テレビ放送DX/テレビ局は知財設計・流通主体へ
●CES2026レポート(2) 撮影現場でのロボット活用/明暗分ける2足走行と装輪型
●生成AIで世界市場狙う 芸人の表現拡張 新たな創作活動も
デジタルプラットフォーム展開/吉本興業グループのFANY
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放送
● IOWN活用したMoIP施策 日本レコード大賞で実
施 遅延 実運用可能なことを確認/TBSテレビ
● 放送事業者ガバナンス検討会 民放 制度改正
の動きに懸念/総務省
● テレビ放送DX 構造転換進む放送ビジネス
テレビ局は知財設計・流通主体へ 問われるマ
イクロコンテンツ運用能力 -
CATV
● 地域の防犯カメラ事業開始 10社が技術と地域
網を生かし連携 /埼玉ケーブルテレビ連盟
● 防災スタートセット加入者に向けて販売/イッ
ツコム
● NCT、越後天然ガスなど 異業種連携で新会社
各社の事業を拡張
● ミラノ・コルティナ’26 パラ大会を放送・配
信/J:COM、J SPORTS -
プロダクション
● 車両走行の撮影サービス VPで自由なカメラ
ワーク /博報堂プロダクツが提供開始 -
プロ用機器・サービス
● 「MCO」の提供開始 マルチアングル撮影を自
動制御/キヤノン
● RODE開発の小型HDMIスイッチャー/銀一が発売
● 機材協賛でイベント支援 ゲーミングPC ブー
ス出展も 大阪府主催の初のeスポーツイベン
ト/マウスコンピューター -
ディスプレー/大型映像
● 「ファミマ まるごとメディア」始動 体験型
広告ソリューション
● 東京・高輪ゲートウェイエリア マッピングイ
ベント開催 街と一体となった没入・体験型 -
統計・調査
● 2025年度経営情報アンケート 番組製作会社の
3割超が赤字 中小規模で減益鮮明に/ATP
● 25年12月 民生用電子機器の国内出荷金額 映
像機器は618億円/JEITA -
総合
● eスポーツ分野で連携 東西の鉄道会社が新組
織設立
● CES2026レポート(2) 撮影現場でのロボットの
活用
明暗を分ける2足歩行と装輪型 進化する頭
脳、追いつかぬ足腰
● 発電できる有機EL素子の開発に成功/千葉大、
NHK技研など -
イベント一覧▷
● 「国宝」が12部門16の受賞 日本アカデミー賞が優秀賞発表 3月13日に授賞式
日本アカデミー賞協会は19日、「第49回日本アカデミー賞」正賞15部門の優秀賞を発表した。『国宝』は優秀作品賞をはじめ12部門16(新人俳優賞を含む)の賞を受けた。授賞式は3月13日、羽鳥慎一および、『あんのこと』で第48回最優秀主演女優賞を受賞した河合優実の司会により、グランドプリンスホテル新高輪で開催。各部門の最優秀賞が同日発表される。
◆優秀作品賞
国宝▽宝島▽爆弾▽ファーストキス 1ST KISS▽TOKYOタクシー
◆優秀アニメーション作品賞
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来▽劇場版『チェンソーマン レゼ篇』▽ひゃくえむ。▽ペリリュー -楽園のゲルニカ-▽劇場版『名探偵コナン 隻眼〈せきがん〉の残像〈フラッシュバック〉』
◆優秀監督賞 (カッコ内はすべて作品名)
内田英治(ナイトフラワー)▽大友啓史(宝島)▽塚原あゆ子(ファーストキス 1ST KISS)▽永井聡(爆弾)▽李相日(国宝)
◆優秀脚本賞
内田英治(ナイトフラワー)▽奥寺佐渡子(国宝)▽福田果歩(366日)▽山浦雅大/八津弘幸(爆弾)▽山田洋次/朝原雄三(TOKYOタクシー)
◆優秀主演男優賞
妻夫木聡(宝島)▽長塚京三(敵)▽松村北斗(秒速5センチメートル)▽山田裕貴(爆弾)▽吉沢亮(国宝)
◆優秀主演女優賞
北川景子(ナイトフラワー)▽長澤まさみ(ドールハウス)▽倍賞千恵子(TOKYOタクシー)▽広瀬すず(遠い山なみの光)▽松たか子(ファーストキス 1ST KISS)
◆優秀助演男優賞
佐藤二朗(爆弾)▽田中泯(国宝)▽松村北斗(ファーストキス 1ST KISS)▽横浜流星(国宝)▽渡辺謙(国宝)
◆優秀助演女優賞
蒼井優(TOKYOタクシー)▽高畑充希(国宝)▽寺島しのぶ(国宝)▽森田望智(ナイトフラワー)▽森七菜(国宝)
◆優秀撮影賞
今村圭佑(秒速5センチメートル)▽近藤哲也(爆弾)▽相馬大輔(宝島)▽ソフィアン・エル・ファニ(国宝)▽近森眞史(TOKYOタクシー)
◆優秀照明賞 ※撮影賞に準ずる
上野甲子朗(秒速5センチメートル)▽溝口知(爆弾)▽永田ひでのり(宝島)▽中村裕樹(国宝)▽土山正人(TOKYOタクシー)
◆優秀音楽賞
岩崎太整(TOKYOタクシー)▽佐藤直紀(宝島)▽原摩利彦(国宝)▽日向萌(366日)▽Yaffle(爆弾)
◆優秀美術賞
杉本亮/岡田拓也(爆弾)▽種田陽平/下山奈緒(国宝)▽西村貴志(TOKYOタクシー)▽花谷秀文(宝島)▽松崎宙人(室町無頼)
◆優秀録音賞
石貝洋(爆弾)▽白取貢(国宝)▽田辺正晴(366日)▽長村翔太(TOKYOタクシー)▽湯脇房雄(宝島)
◆優秀編集賞
今井剛(国宝)▽杉本博史(TOKYOタクシー)▽瀬谷さくら(8番出口)▽西尾光男(ファーストキス 1ST KISS)▽二宮卓(爆弾)
◆優秀外国作品賞
教皇選挙▽トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦▽ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング▽ワン・バトル・アフター・アナザー▽F1/エフワン
◆新人俳優賞
河内大和(8番出口)▽白山乃愛(秒速5センチメートル)▽中島瑠菜(TOKYOタクシー)▽坂東龍汰(爆弾)▽松谷鷹也(栄光のバックホーム)▽見上愛(国宝)▽森田望智(ナイトフラワー)
◆協会特別賞
小川久美子〈衣裳デザイナー〉▽黒澤和子〈衣裳デザイナー〉▽新藤次郎〈プロデューサー〉▽西田忠光〈組付大道具〉
◆会長功労賞
小川眞由美〈俳優〉▽佐久間良子〈俳優〉▽杉井ギサブロー〈アニメーション監督〉▽田中陽造〈脚本〉▽毛利清二〈刺青絵師〉
◆会長特別賞(故人)
いしだあゆみ▽仲代達矢▽原田眞人▽大谷信義
◎~特別追悼~
上田正治▽篠田正浩▽吉行和子▽池広一夫
● 2月に23周年イベント 制作現場の裏側を体験/SKIPシティ
SKIPシティ(埼玉県川口市)は、今年2月で23周年を迎えるが、記念して2月7、8日の2日間、SKIPシティ各館でさまざまなイベントを開催する。
彩の国ビジュアルプラザでは、ワークショップ『プロの現場を体験!親子で挑むCMナレーション』や、映像ミュージアムの無料開館など、子どもから大人まで楽しめるイベントを実施(参加には事前申し込みが必要)。
映像ミュージアムでは、普段見ている映画やテレビがどのように作られているか、実際に装置を操作しながら学ぶことができる常設展を無料で公開する。また、各施設をまわってスタンプを集めると記念品がもらえる「SKIPシティスタンプラリー」も実施する。
SKIPシティは、埼玉県内中小企業の振興と次世代映像産業の導入・集積ならびに国際競争力を備えた人材育成を目指し、2003年2月1日にオープン。整備にあたっては、民間の持つ経営能力や技術力を活用することとし、埼玉県とNHKで提案競技(平成11年度)を実施して、選定された民間事業者と共同で事業を推進している。
A街区の一般公開施設としては、川口市立科学館、彩の国くらしプラザ、映像ミュージアム、公開ライブラリーの4施設がある。
【詳細】https://www.skipcity.jp/
● 恵比寿映像祭2026 光と声が重なり合う 多層的な表現で構成
映像文化とアートの現在を横断的に紹介する国際フェスティバル「恵比寿映像祭2026」が、2月6-23日に開催される。東京都、東京都写真美術館、日本経済新聞社が主催し、エイベックス・クリエイター・エージェンシーが事務局を務める。
今回の総合テーマは『あなたの音に-日花聲音-Polyphonic Voices Bathed in Sunlight』。光と声が重なり合う多層的な表現で構成される展示、上映、パフォーマンス、地域連携企画など、多彩なプログラムを用意。国内外からアーティスト30組以上が参加する。
【会期】2月6-23日(ただし9日および16日は休館)
【開催時間】10-20時/最終日(23日)は18時まで
【会場】東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか
【料金】展示無料(上映と一部イベントのみ有料)
【詳細】https://www.yebizo.com
● 表技協が表現技術検定 まちづくり入門編講座/全国各会場とオンラインで
最先端表現技術利用推進協会(表技協)は、表現技術検定「まちづくり入門編講座」を、2月5日に全国各会場とオンライン(Zoom使用)のハイブリッドで開く。
同講座では、まちづくり分野におけるVR技術など、ICTを活用する事例や利点、留意点などを解説する。地方創生、国土強じん化、デジタル田園都市、スマートシティなど、国が力を入れている施策に関し、まちづくり、アセスメント、災害対応ほか、関連プロジェクトへの提案といった計画段階から運用まで幅広く扱う。
講師は、NPO地域づくり工房代表で表現技術検定公式ガイドブック『1日で学べるまちづくり』著者の傘木宏夫氏。
【日時】2月5日/10時30分-16時30分(申し込み締切日2月4日)
【会場】オンライン/フォーラムエイトセミナールーム(東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄)
【受講料】通常受講料:1万2000円(テキスト書籍代金・検定証発行手数料込み)、表技協会員は受講料優待が受けられる。フォーラムエイトユーザーは、FPBポイントも交換可能
【詳細・申し込み】https://soatassoc.org/kentei-machi
● eスポーツ分野で連携 東西の鉄道会社が新組織設立 新たな沿線価値の創出へ
大阪市高速電気軌道(大阪市西区)、近畿日本鉄道(大阪市天王寺区)、京王電鉄(東京都多摩市)、南海電気鉄道(大阪市浪速区)は18日、共同で「鉄道eスポーツアライアンス」を設立した。東西の鉄道会社がeスポーツ分野で連携する取り組みは、国内初という。
同組織は、鉄道が地域と地域を結ぶインフラとして果たしてきた役割を踏まえ、年齢や性別、障がいの有無を問わず、多様な人々が「好き」でつながることができるeスポーツを鉄道と掛け合わせ、沿線の日常に根付く新しいコミュニティーの創出と、eスポーツ文化の発展に寄与することを目指す。
4社は「『日常にeスポーツを。地域に、つながりを。』という思いのもと、eスポーツを通じた人と人のつながりを、沿線から沿線へと広げ、新たな沿線価値の創出に取り組んでいく」としている。
【主な活動】①eスポーツ競技大会の実施・支援(東西対抗などのeスポーツ大会を開催し、各沿線を盛り上げる)、②eスポーツ人財育成の実施・支援(学生を中心とした若い世代のeスポーツを通じた成長を応援)、③eスポーツにかかわる共同でのプロモーション(複数の鉄道事業者が連携してプロモーションを実施し、eスポーツ文化の醸成に貢献する) -
連載・寄稿
テレビ番組の行方(上) 現況凝縮の年末年始 バラエティーの苦戦顕著
お知らせ
映像新聞からのお知らせ
- 2025年12月8日 ● 【訂正】本紙11月24日号1面の記事中において「報道サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」とありますが「制作サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」の誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします。なお、デジタル版は修正して掲載いたしました。
- 2025年12月4日 【復旧のお知らせ】 先にお知らせいたしました通信障害は復旧いたしました。 12月2日(火)夕刻から12月4日(木)11:50の間にFAXを送信された方は、誠に恐れ入りますが、再送をお願いいたします。 ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
- 2025年12月3日 【お知らせ】現在、通信障害により、当社の電話・ファクス が使用できない状態です。ご用件は、ホームページお問い合わせから、お願いいたします。 復旧は5日(金)予定しております。ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。
- 2025年10月20日 【定期ご購読者用】大阪・関西万博レポートの関連紙面を特集しました。定期ご購読者はログインしてご覧になれます(ページ数12頁)
- 2025年9月15日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、9月は1日、8日、15日、29日を発行日とし、22日の発行はありません。次号は9月29日号になります。
- 2025年6月16日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため6月は2日、9日、16日、30日が発行日となり、23日の発行はありません。次号は6月30日号になります。
- 2025年3月24日 ●お知らせ 「放送100年」特集面を公開しました
- 2025年3月24日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、3月は3日、10日、17日、24日が発行日となり、31日の発行はありません。次号は4月7日号になります。
- 2025年3月10日 ●お詫び 映像新聞デジタル版の配信において、システム上の不具合により、デジタル版が登録者の一部で閲覧できない事態が発生しました。正午時点で復旧いたしましたので、引き続きご利用お願いいたします。
- 2024年12月23日 ◆訂正◆ 12月23日号1,3面の見出しおよび記事において「IWON」となっていますが「IOWN」の誤りです。訂正しお詫びいたします▼12月23日号デジタル版を修正いたしました。
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