BS-TBS/4K放送開始に向け大改編 G帯に4K報道番組
新たな切り口で視聴者獲得を 当初ピュア率は7-8%
 [2018年9月10日]


 BS-TBS(東京都港区)は、12月1日から開始する、BS右旋による4K本放送を見据えた大改編を実施する。4日の改編説明会で、新たなキャッチフレーズを含めてその内容を発表した。現行のBS放送と4K放送のサイマルが基本になる中で、目玉は4K報道番組『報道1930(いちきゅうさんまる)』。BSフジの『プライムニュース』などを意識し、新たな切り口でニュースのコア視聴者獲得を狙う。当初、BS-TBSのピュア4K率は7-8%程度になる見通しだが、4Kに見合うことを前提に順次拡大を図る。
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 BS-TBSの佐藤秀一編成局編成部長は今回の10月改編率について、全日は上期が9.3%に対して10月改編は28.7%、同じくG帯は4.6%/76.2%、P帯は6.4%/77.1%と2000年の開局以来、最も大きなものになると話す。
 その理由として、@12月の4K放送の開始を「新しいメディアの幕開け」「第2の開局」と位置付け、新しいビジネスチャンスを探っていくA放送・通信融合に焦点が当たるなかで放送の本質を高める--の2点を挙げた。
 改編のポイントはライブに軸足を置いたこと。上期はプロ野球中継を中心にスポーツがGP帯に多く編成されていたが、10月は野球シーズンが終了することから、このタイミングで大改編をすることにしたという。
 主軸の『報道1930』は、午後7時30分から1時間半の4K制作番組(ピュア4K)。メインキャスターに元「NEWS23クロス」キャスター編集長で現在「サンデーモーニング」でコメンテーターの松原耕二氏を起用。サブキャスターはTBSの高畑百合子(月・木)と出水麻衣(火・水・金)の両アナウンサーが務める。

(つづき・詳細は映像新聞 2018年9月10日号1面)


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