最新号2026年4月27日号
NABショー
AIは支援型が主流
リモート制作 伝送コスト低減が鍵
「スポーツ中継」収益の柱に
NAB レジェット代表 電波依存からの脱却示唆
━ 今週号(4月27日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━
■
NABショー AIは支援型が主流 リモート制作 伝送コスト低減が鍵 「スポーツ中継」収益の柱に NAB レジェット代表 電波依存からの脱却示唆
全米放送事業者協会(NAB/エヌエービー)主催の放送・電子メディアの総合展「NABショー2026」が4月18-22日(展示会は19日から=現地時間)に、米国ラスベガスのラスベガスコンベンションセンター(LVCC)で開催された。制作でのIP化は当然のこととなり、話題からは消えている。一方で、AI利用は大きな話題であるが、その背景には「人的コストを削減する」との要求がある。AIが守りのツールとすれば、収益化のツールはスポーツコンテンツと認識されている。スポーツコンテンツの魅力をいかに高めるかが、大きな話題であった。また、会場では、処理におけるコンテンツへのアクセス方式規格「MXL(Media Exchange Layer)」に準拠した機器やソフトウエアが急速に立ち上がっていた。(続きは本紙でレポート)
■
ポストプロ設備調査を実施 編集、MAなど全項目で減少 編集室632、MA室267に/JPPA
日本ポストプロダクション協会(JPPA)調査・事業委員会は、2025年度「ポストプロダクション設備調査」(2025年11月の設備状況)の結果を公表。編集室632室、MAルーム267室、グレーディング専用ルーム41室が稼働していることが分かった。(続きは本紙でレポート)
■
画像生成AIで大喜利番組 異色のバラエティーに挑戦 短期間で制御システム構築/テレビ朝日「WARAIAI」
4月7、8日の2日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催された「AI博覧会 Spring 2026」(アイスマイリー主催)において、テレビ朝日が制作した画像生成AI大喜利番組『WARAIAI』が披露され、AIを活用した新しい番組として注目を集めた。同番組の担当者を取材した。(続きは本紙でレポート)
※本紙とデジタル版は同一内容です。
2026年4月27日号 主な記事
●NABショー フォトレポート
●JPPAがポストプロ設備調査を実施/編集、MAなど全項目で減少
●ケーブルラボ/番組制作系IP化の技術検証へ
●放送101年の編成戦略(下) ドラマ 視聴率減でも制作本数増加
●テレビ朝日が画像生成AIで大喜利番組制作
-
放送
● 楽天とメディアミックスコンテンツ
ドラマと縦スクロール型デジタルコミック連動
/WOWOW
● 画像生成AIで大喜利番組 異色のバラエティー
に挑戦 短期間で制御システム構築
/テレビ朝日「WARAIAI」 -
CATV
● 番組制作系IP化の技術検証/ケーブルラボが今
年度事業計画
・「AI道場」開講 ローコードツールでの開発実
践/AI特別委員会
● 戦略的パートナーシップ締結 法人向けにトラ
ンジット回線/JCOMとJPIX
● スポーツで地域振興 産学連携の特番制作/イ
ッツコム -
プロダクション
● ポストプロ設備調査を実施 編集、MAなど全項
目で減少/JPPA
● MA室「MA-3」を開設 ジェネレック「8380A」
を導入/イメージスタジオ109
● 実写ドラマシリーズ共同開発 ディズニーと複
数年契約/THE SEVEN -
インターネット/通信
● 鉄道専門サブスク配信開始 自社アーカイブ活
用 廃盤作品や未公開映像も提供/ビコム
● 衛星通信でドローン運用 1000拠点展開へ実証
採択/KDDI -
プロ用機器・サービス
● NABショー2026
・AIは支援型が主流 リモート制作 伝送コスト
低減が鍵
NABレジェット代表 電波依存からの脱却示唆
・業界の変革が鮮明に AIとクリエイター経済が
主軸
・フォトレポート 放送・通信の主要トレンドが
集結
● 米Masterclock製品を販売 IP化に向け提供ラ
インアップ拡張/エス・シー・アライアンス
● 「HIBINO SALES HUB」 多彩な情報を集約
/ヒビノ ポータルサイト開設
● 密閉型ヘッドホン 新たなレファレンスに/ゼ
ンハイザーが発売
● 小型VFを新たに開発 フリップモニターで多彩
な撮影/池上通信機
● 動画軽量化ソリューション メーカーや局に提
供開始/CRI・ミドルウェア
● NDIチェッカーにネットワーク診断機能
/リーダー電子 -
ディスプレー/大型映像
● 5月に都庁で国際大会開催 ファイナリスト18
組が競演/プロジェクションマッピング協会
● メインデッキを彩るマッピング 東京タワーで
春の映像演出
● 参加型のアートイベント チームラボ展、函館
で開催へ -
統計・調査
● 日常的接触で高い認知/ゴンドラがOOH広告の
印象調査
● 26年3月 民生用電子機器の国内出荷金額 映像
機器は341億円/JEITA -
総合
● 企業ミュージアム第2土曜日開館へ/KDDI
-
イベント一覧▷
● 日韓コンテンツ創出を支援 ビジネスマッチング実施へ/DCAJがオンラインで事前説明会
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)の事業である日韓コンテンツビジネスの創出を目的としたビジネスマッチングプログラム「2026 SERIES ON BOARD TOKYO」(5月下旬実施予定)の日本側事務局を務めており、同プログラムの実施に先立ち、オンラインプレビューセッション(事前説明会/Zoomを使用)を5月11日に開く。
セッションでは、プログラム概要や参加予定の韓国企業について説明。韓国コンテンツとの共同制作、投資、リメイク、買付などについて、有益な情報収集の機会になる。
【プログラム(予定)】▽「2026 SERIES ON BOARD TOKYO」の概要説明▽昨年度の開催内容の説明(ハイライト動画)▽韓国参加予定企業の紹介▽質疑応答
【日時】5月11日/15-16時
【参加費】無料(事前登録制)
【申し込み】https://forms.gle/N63DVtgUVrvwx9pn7
● 日本アカデミー賞 授賞式 27年は国際フォーラムで開催 新設VFX賞など部門刷新も
日本アカデミー賞協会は、「日本アカデミー賞 第50回授賞式」を2027年3月12日に東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区)で開催することが決定した。
2025年の日本映画界は、興行収入2744.5億円と過去最高を記録した。現在、日本アカデミー賞協会の会員数は前年比5%増となる4200人を超え、賛同する映画関連企業も286社へ拡大している。
「日本アカデミー賞」は2027年に50周年の節目を迎えることから、「授賞式は東京国際フォーラムの中でも最大のキャパシティを誇る『ホールA』を舞台に選択。より多くの人を迎え、喜びと感動を分かち合える日本映画最大の祭典として華やかに開催する」としている。
また、映画製作・興行形態の変化を受け、部門構成と選考基準を刷新。新たに「VFX賞」(実写作品におけるVFXスーパーバイザーが対象)を設け、「美術賞」は選考対象を装飾スタッフまで拡大する。これにより正賞は全16部門となる。
そして、より多くの作品から選考することを目的とし、選考対象作品の上映回数規定を見直す。
● 企業ミュージアム第2土曜日開館へ/KDDI
KDDIは5月から、日本の国際通信の歴史に関する企業ミュージアム「KDDI MUSEUM」(東京都多摩市)において、毎月第2土曜日の開館を開始する。入館は事前予約制で、館内は自由に見学できる。また、併設する「KDDI ART GALLERY」も一緒に見学が可能。
KDDI MUSEUMでは、3月に展示の一部をリニューアルし、大阪・関西万博で、KDDIが出展した体験型展示を万博のレガシーとして引き継いだ「Mirai Arcade」や、「つなぐチカラ、ひらくミライ」コーナーなどを新設している。
● AnimeJapan 27、28年は大阪で開催決定 アニメの魅力を世界へ発信
アニメジャパンは、アニメイベント「AnimeJapan」の2027年および28年の開催地を、東京から大阪に移すことを発表した。
「AnimeJapan」は『世界最大級のアニメの祭典』として、これまで13年間東京で開催してきた。27、28年は、大阪観光局の後援を受け、大阪からアニメーションの魅力を発信し、日本におけるアニメ産業を中核とするコンテンツ産業を強化していくという。
このほど、タレントの平松想乃を起用した『AnimeJapan2027 ティザーPV』を公開。『大阪へ向かうワクワク感』を込めた内容になっている。
「AnimeJapan」では、アニメ関連企業による出展ブースや人気作品のステージを楽しむことができる「パブリックデイ」、商談・ビジネスを目的とした「ビジネスデイ」が開催され、国内外のビジネス来場者、一般来場者へアニメーションの魅力を伝えている。
27年は、3月27、28日に「パブリックデイ」をインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催。「ビジネスデイ」は3月29、30日に開く(会場は調整中)。
● 新ワイヤレス技術の体験会 現場のリアルな事例報告も/ゼンハイザーが全国3会場で開催
ゼンハイザージャパンは、東京、大阪、四国(徳島)の3会場で「ゼンハイザー プロフェッショナルワイヤレス・イノベーション 2026」を5月20日から順次開く。同イベントでは、新たに1.2GHz帯に対応したデジタルワイヤレスシステム「EW-DX」と、次世代ワイヤレスシステムである「Spectera」の最新ソリューションを体験できる。また、「EW-DX」を実際の現場で運用しているプロのオペレーターが、現場のリアルな事例を報告する。
さらに、「EW-DX」と既存ラインアップとの比較や、「Spectera」の製品説明や事例紹介を交えたテクニカルセッションを実施する予定。申し込みの上での来場者には数量限定で特製グッズをプレゼントする。
参加費無料(事前申し込み制)。
◆開催概要
【東京会場】
[日時] 5月20日/14時開始、17時10分ネットワーキング、18時40分終了
[会場] 浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル2階)
[定員] 120名
[登壇者] ▽dcq代表/西脇史朗氏▽特定ラジオマイク運用調整機構/甲田乃次氏▽WOWOW 技術センター設備プロダクトユニット/栗原里実氏
【大阪会場】
[日時] 5月27日/15時開始、17時ネットワーキング、18時終了
[会場] YES THEATER(大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月ビル)
[定員] 120名
[登壇者] ▽特定ラジオマイク運用調整機構/甲田乃次氏▽モウブ 音響部長/中田茂宏氏
【四国会場】
[日時] 6月23日/ 15時開始、17時終了
[会場] 美馬市地域交流センター ミライズ 活動のハコ(徳島県美馬市脇町大字猪尻字西分116-1 美馬市地域交流センター ミライズ)
[定員] 20名
[登壇者] モウブ 音響部長/中田茂宏氏
【詳細】https://mautic.sennheiser.com/2026-05-proaudio-apac-japan-ewdx-spectera-launch-event-jp-invitation -
連載・寄稿
放送101年の編成戦略(下) ドラマ 視聴率減でも制作本数増 キー局が多様な取り組み 生成AIがマネタイズの鍵に
お知らせ
映像新聞からのお知らせ
- 2026年4月27日 ●お詫びと訂正 4月20日号8面「池上通信機 山形テレビ中継車を改修」の記事中、「山形放送」とあるのは「山形テレビ」の誤りです。お詫びして訂正いたします。
- 2026年3月23日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、3月30日の発行はありません。次号は4月6日号になります。
- 2025年12月8日 ● 【訂正】本紙11月24日号1面の記事中において「報道サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」とありますが「制作サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」の誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします。なお、デジタル版は修正して掲載いたしました。
- 2025年12月4日 【復旧のお知らせ】 先にお知らせいたしました通信障害は復旧いたしました。 12月2日(火)夕刻から12月4日(木)11:50の間にFAXを送信された方は、誠に恐れ入りますが、再送をお願いいたします。 ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
- 2025年12月3日 【お知らせ】現在、通信障害により、当社の電話・ファクス が使用できない状態です。ご用件は、ホームページお問い合わせから、お願いいたします。 復旧は5日(金)予定しております。ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。
- 2025年10月20日 【定期ご購読者用】大阪・関西万博レポートの関連紙面を特集しました。定期ご購読者はログインしてご覧になれます(ページ数12頁)
- 2025年9月15日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、9月は1日、8日、15日、29日を発行日とし、22日の発行はありません。次号は9月29日号になります。
- 2025年6月16日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため6月は2日、9日、16日、30日が発行日となり、23日の発行はありません。次号は6月30日号になります。
- 2025年3月24日 ●お知らせ 「放送100年」特集面を公開しました
- 2025年3月24日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、3月は3日、10日、17日、24日が発行日となり、31日の発行はありません。次号は4月7日号になります。
定期購読についてはこちら毎月4回(月曜)発行
映像新聞を年間購読すると、デジタル版もご覧になれます。
デジタル版は最大5端末までのログインが可能です。
映像新聞は、放送やブロードバンド、デジタルコンテンツプロダクション、映像制作者など映像業界へ向け、ビジネスとテクノロジーの両視点で情報を発信しているビジネスを熱くする専門紙です。
さらに詳しい記事・画像は本紙でご覧いただけます






