• 2025年3月24日号 最新号(3月24日号)
  • 2025年2月24日号 放送100年 特集面 【公開】放送100年 特集面(3月24日号)
  • 2025年3月17日号 3月17日号
  • 2025年3月10日号 3月10日号
  • 2025年2月24日号 cp+特集面 【公開】cp+特集面(2月24日号)
  • ]2025年2月10日号 ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2025 特集面 【公開】ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2025 特集面
  • 2025年2月10日号 forum8タイアップ面 【公開】FORUM8タイアップ(2月10日号)
  • 2025年1月6日号年賀広告 2025 年賀広告
  • 2025年1月6日号掲載 HUAWEIタイアップ面 【公開】HUAWEIタイアップ(1月6日号)
  • 2024年12月16日号掲載 HUAWEIタイアップ面 【公開】HUAWEIタイアップ(12月16日号)

最新号2025年3月24日号

スカパーJSAT
TMC 有効活用サービス 地上波統合マスター実現へ
運用監視をセンター化
演奏所、多重系業務を担う ラジオ事業者向け先行展開

━ 今週号(3月24日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━

広告費から見えるメディアの転機(下) 急伸するネット広告費 「1対多」から「多対多」へ テレビ局の対策はマス+ソーシャル UGC活用でプラスの流れ
 電通などは日本の広告費の全体動向のほかに、「2024年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」を発表している。これにより急伸するネット広告費で、大きな流れは検索広告の時代から、ソーシャルやビデオ広告の時代にシフトしていることが分かる。「1対多」から「多対多」へと、情報流通の流れが変化しているともいえる。この流れは重要で、高品質の動画を制作するテレビ局には、ビデオとソーシャルは次の展開のヒントになる。その根幹となるUGC(ユーザー生成コンテンツ)をテレビ局がどう活用するべきかを考える。(次世代メディア研究所 鈴木祐司)
(続きは本紙でレポート)


アウトオブホーム ディスプレーの可能性(4) LEDディスプレーの最前線 ISLE2025で見えた未来の技術 裸眼でイマーシブ体験を提供 シースルーや可動型で新たな演出
 世界最大級のLEDディスプレー展示会「ISLE2025(International Smart Display and Integrated System Exhibition)」が、3月7-9日の3日間、中国・深(シンセン)の「深ワールド展示&コンベンションセンター(Shenzhen World)」で開催された。今年で10回目を迎えた同イベントには、3日間で延べ22万人が来場し、その規模の大きさが改めて証明された。
(続きは本紙でレポート)

※本紙とデジタル版は同一内容です。

2025年3月24日号 主な記事  ●放送100年 特集
 ●TMC 有効活用サービス 地上波統合マスター実現へ 運用監視をセンター化
  /スカパーJSAT
 ●貝印がPYRAMID AIとブランドムービー共同制作
 ●広告費から見えるメディアの転機(下) 急伸するネット広告費
 ●MWC25バルセロナ報告(2) 多方面から収益強化を探る
 ●アウトオブホーム ディスプレーの可能性(4) ISLE2025で見えた未来の技術

  • 特集

    ● 放送100年 特集
     ・第100回放送記念日 記念式典
     ・放送100年 大ピンチの裏側に絶好の勝機 IP網前提に合理的メディアへ

  • 放送

    ● TMC 有効活用サービス 地上波統合マスター実現へ 運用監視をセンター化/スカパーJSAT

  • CATV

    ● ケーブルテクノフェア2025開催 省スペースで柔軟な設計
    ● 光サービスの提供エリア 長岡・津南町などに拡大/NCT
    ● 宇佐市と災害時の地域 支援や地域安全で協定/J:COM大分

  • プロダクション

    ● ブランドムービー制作に生成AIを活用/貝印がPYRAMID AIと共同制作
    ● 会社説明動画をVPで刷新 デジタルネイティブに訴求/Jストリーム

  • デジタル映像

    ● 長居植物園の常設展示 光のアート作品を刷新/チームラボ
    ● AI技術を活用した漫画制作ツール発売/フォーラムエイト

  • インターネット/通信

    ● MWC25バルセロナ報告(2) 多方面から収益強化を探る
    ● Wi-Fiソリューション ヤマハスタジアムで提供/KDDI
    ● 「学研TV」配信開始 多様な視聴者に情報提供/学研ロジスティクス

  • プロ用機器・サービス

    ● マーカーレスでも安定動作 初のカメラトラッキング装置/ソニー
    ● マトロックスの最新ボード 最大16面のウォール実現/ジャパンマテリアル

  • ディスプレー/大型映像

    ● アウトオブホーム ディスプレーの可能性(4) LEDディスプレーの最前線
      ISLE2025で見えた未来の技術 裸眼でイマーシブ体験を提供

  • 統計・調査

    ● スマホ費用の負担意識と対応/JCOMが実態調査
    ● 25年2月 民生用電子機器の国内出荷金額 映像機器は321億円/JEITA

  • 総合

    ● マルチレイヤー符号化対応のVVCリアルタイムエンコーダー/NHK技研
    ● 日本アカデミー賞 最優秀賞を表彰 「侍タイムスリッパー」が作品賞
    ● 学生ムービーアワードを開催 金賞は長岡造形大の奥村氏/TYO

  • イベント一覧

    ● アニメータードラフト会議 制作会社に就活アプローチ/Tooが学生向けコンテスト

    Tooは、アニメ制作を目指す学生向け動画コンテスト「アニメータードラフト会議」の11回目の開催を発表、作品受付を開始した。同コンテストは、アニメ制作を目指す学生が、複数のアニメ制作CGプロダクションに一括で就活アプローチできる動画コンテスト。
    題目の内容のアニメーション作品を作成して、応募すると複数のプロダクションが作品を審査する。各審査企業から採用候補としてコンタクトしたい応募者に指名が入る。ただし、その時点で即内定が出たり、必ず就職が決定するものではない。
    また、指名が多かった上位の作品は、アニメータードラフト会議公式ウェブサイトで発表する。
    今回の課題は『Escape』。3ds Max、MayaまたはBlenderを使用し、絵コンテに沿ってアニメーションを作成する(45秒以内)。アニメーションの評定になるため、BOX状の人型で表現できる範囲で構わない。
    応募資格は、2026年3月卒業予定の学生(応募は1回限り)など。応募締切日は5月7日。
    【詳細】https://www.too.com/atsuc/y2025/draft.html


    ● 埼玉で「ふるさと映画祭」 地域の魅力伝える4作品 4月30日.5月1日に開催

    「ふるさと映画祭in埼玉」(主催:ふるさと映画祭実行委員会、企画運営:モバコン、ふるさと物語)が、埼玉県大宮にあるソニックシティ国際会議室において、4月30日と5月1日の2日間開催される。
    「ふるさと映画祭」は、地方創生をテーマにオリジナル映画の上映を実施するイベント。毎年12月の東京・秋葉原開催をはじめ、2023年には北海道から沖縄まで日本各地で開き、昨年には初の海外進出「ふるさと映画祭inロサンゼルス」が実施された。
    今回は、人気アイドルによるライブイベントと物産展で構成する音楽と食のイベント「埼玉MUSIC&FOOD FESTIVAL」と同時開催となる。
    上映するのは石川県を舞台とした『あんやと石川』、北海道恵庭市が舞台の『恵庭物語』、名古屋を舞台とした『名古屋センセーション』、Right-on協力『ジーンズ十色』の4作品。
    心温まるオリジナルストーリーの中で、観光地やグルメ、特産物など、各地域の魅力が感じられる作品がそろうほか、新作の製作発表やロビーでは埼玉の物産を中心に販売する「ふるさと市場in埼玉」も実施する。
    ふるさと映画祭のチケットは、国際会議室への1日入場券1000円で発売。上映の際には舞台あいさつやトークショーも実施予定。
    【会場】大宮ソニックシティ 国際会議室(さいたま市大宮区桜木町1-7-2 4階)
    【詳細】https://www.xn--48jvbwbxf.com/


    ● 国立映画アーカイブが上映企画 「撮影監督 三浦光雄」を特集 無声映画から遺作まで33作品

    国立映画アーカイブでは、上映企画『撮影監督 三浦光雄』を4月8日から開催する。
    光と影の交錯がもたらす階調豊かな画と美しい構図のカメラによって、映画撮影を芸術的創造の領域まで高めた三浦光雄氏(1902-56年)。同氏は、日本間(和室)に差し込む柔らかい光線をとらえるために、暗部を強調したライティングを採用するなど、たえず新しい撮影技法を追求しながら、戦前・戦中・戦後の日本映画に的確な表現を与え続けた。
    その功績をたたえ、1957年には、新人の優れた撮影者を対象とする「三浦賞」が制定され、日本映画撮影監督協会(JSC)による顕彰が実施されている。
    今回の特集では、無声映画『愛よ人類と共にあれ』(1931年、島津保次郎監督)から遺作『猫と庄造と二人のをんな』(56年、豊田四郎監督)まで、33作品(31プログラム)を上映することで、三浦氏の業績を回顧する。
    同館における撮影監督単独の特集としては、1984年の「撮影監督 宮川一夫」以来、約40年ぶりとなるという。
    なお、4月12日の『腰辨頑張れ/嬉しい娘』の上映後には、映画研究者の鷲谷花氏(大阪国際児童文学振興財団特別専門員)による講演会を開く。また、4月19日の『藤十郎の戀』(1938、衣笠貞之助)の上映後には、『影の美学-日本映画と照明』(2019年、名古屋大学出版会)で三浦氏の撮影技術を大きく取り上げた宮尾大輔氏(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)による講演会を実施する。
    【会期】4月8日-5月11日(月曜休館)
    【会場】国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(東京都中央区京橋3-7-6)
    【詳細】https://www.nfaj.go.jp/film-program/mitsuo-miura202504/


    ● DCAJビジネスセミナー「マンガ制作における生成AI活用の現状 ~2025年春~」

    デジタルコンテンツ協会(DCAJ)がオンライン(Zoom使用)で開く。参加費無料。
    セミナーでは、マンガ家ユニット「うめ」の原作担当である小沢高広氏を講師に迎え、生成AIがマンガ制作にどのように活用されているか、その最新の動向や実例について解説する。また、生成AIの導入による制作プロセスの変化や、今後の展望についても語る。
    【日時】4月11日/16時-17時30分
    【定員】100人(先着順)
    【申し込み・詳細】https://dcajseminar250411.peatix.com


  • 連載・寄稿

    広告費から見えるメディアの転機(下) 急伸するネット広告費 「1対多」から「多対多」へ

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