最新号2026年2月9日号
民放BS4K 年末にも終了
BS放送 新局面
視点は空きトラポン有効活用へ
HEVC方式の2K放送
条件悪いチャンネルの“引っ越し”など
━ 今週号(2月9日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━
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現場起点で進める放送DX 選挙特番・世界陸上で成果 生成AIとガバナンスを両立 効率化の先に「創造」再投資/TBSテレビ
放送業界でデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が高まる中、TBSテレビのイノベーション推進部は、独自のDXを掲げ、技術革新よりも、現場の切実な課題を一つひとつ解決する地道なアプローチを重視している。その取り組みは今や自社内にとどまらず、JNN系列局や自治体、他業種からも注目される存在となっている。マーケティング&データ戦略局イノベーション推進部長の宮崎慶太氏に現状について聞いた。(続きは本紙でレポート)
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ドバイに学ぶサイネージの都市実装 技術先行ではない「前提化」の発想 交通・広告・案内を役割分担 制度と設計思想が生む景観の違い
ドバイ国際空港で乗り継ぎの合間の2時間ほど、今回で2度目となる現地でのデジタルサイネージを観察する機会を得た。今回見えてきたのは、ドバイでは特別な最新技術を導入しているというより、サイネージを都市や建築の設計段階から前提化している点である。それは、ドバイメトロ=情報インフラ、DOOH(デジタル屋外広告)=都市景観の一部、モール内表示=案内と広告の統合、照明演出=空間ブランディング--といったように役割ごとに整理され、自然に組み込まれていた。(望月知央)(続きは本紙でレポート)
※本紙とデジタル版は同一内容です。
2026年2月9日号 主な記事
●クレッセント/「Digi-Cast HANEDA STUDIO」 1スタ「LED Stage棟」が竣工
●TBSテレビ/現場起点で進める放送DX
●CES2026レポート(4) 新技術・新用途を競う展示へ
●ドバイに学ぶサイネージの都市実装
●光和が2026最新映像機器内覧会/高輝度LEDなど
-
コンテンツビジネス
● 日本地域コンテンツ大賞 公式ブックの販売を
開始/JNSCA -
放送
● 民放BS4K 年末にも終了 BS放送 新局面 視点
は空きトラポン有効活用へ
● 衛星放送インフラのあり方で意見募集/総務省
● 内閣府主催の宇宙開発利用大賞特別賞
/スカパーJSAT
● AIでスポットCM作案 実績データ学習で高度な
自動化/フジテレビ、フジ・ネクステラ・ラ
ボ、ABEJA
● 現場起点で進める放送DX 選挙特番・世界陸上
で成果/TBSテレビ -
CATV
● 光ファイバー芯線賃貸事業 提供エリアを関西
圏に拡大/イッツコムが運営
● 地域安全に関する協定 特殊詐欺や交通事故防
止/イッツコムと都筑警察署
● 西尾張シーエーティーヴィがまるごとホームサ
ポート開始/伊藤忠ケーブル、アシュリオン
● Wi-Fi7サービスを訴求 ウルトラセブンが登場
/J:COMが新TVCM -
プロダクション
● 「Digi-Cast HANEDA STUDIO」 1スタ「LED
Stage棟」が竣工
大規模VP拠点が今春始動/クレッセント
● 戦略的パートナーシップ締結 高品質なVFX映像
を創出/THE SEVEN、韓国・M83 -
プロ用機器・サービス
● 「スーパーボウル」における自社製品展開
/ソニー
● 光和が「2026最新映像機器内覧会」 主要メー
カーが多様な機材展示
● ファイル伝送サービス「Jector」
/ねこじゃらし
● 帯域幅は96Gbpsに拡大 新プロトコルで音ズレ
解消/HDMI LAが最新規格を説明
● HDDを100TB超に ロードマップを発表/ウエス
タンデジタル
● HDMI信号から音声を分離 8K対応のエンベデッ
ダー/ジャパンマテリアルが発売
● エンジェルバードのマイクロSD モバイル撮影
に高い信頼性/銀座十字屋ディリゲント事業部 -
ディスプレー/大型映像
● ドバイに学ぶサイネージの都市実装 技術先行
ではない「前提化」の発想
● COB方式のLED新製品 サイネージ向けに機能向
上/シャープ
● 業務用4Kディスプレー 明るい環境でも高視認
性/ソニーが16機種 -
総合
● CATV3団体 賀詞交歓会 安心安全支えるために
進化を CATV事業者は地域DXの担い手
● カラーホログラフィック動画像を高効率に圧縮
/KDDI総合研究所が開発
● CES2026レポート(4) 新技術・新用途を競う展
示へ
● 日本支部を正式設立 3月1日から活動開始/米
視覚効果協会 -
イベント一覧▷
● 日本アカデミー賞の主題歌賞 原摩利彦 feat.井口理が受賞 「国宝」の主題歌「Luminance」担当
日本アカデミー賞協会は、第49回日本アカデミー賞「主題歌賞」に、映画『国宝』の主題歌『Luminance』を担当した原摩利彦feat井口理を選出した。
同賞は前回の第48回授賞式から新設した特別賞であり、その年、最も印象に残る主題歌を担当したアーティストを顕彰する。既存の音楽部門は劇伴作曲者を対象としてきたが、「作品の世界観を表現する重要な存在であり、映画と観客の架け橋になっている」(同協会)ことを受けたもの。
3月13日開催の日本アカデミー賞授賞式で贈賞する。
● クールジャパン戦略解説 CATV、地域IPの可能性考察/CRIオンラインセミナー
ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第61回オンラインセミナー「クールジャパン50兆円市場とケーブルテレビの可能性~地域コンテンツの未来戦略~」(Zoom使用)を2月25日に開く。
今回のセミナーでは、クールジャパン戦略における知的財産(IP)拡大の国家的取り組みについて解説する。
講師は、内閣府クールジャパン官民連携プラットフォームディレクター/価値デザイナーで、XPJP代表取締役の渡邉賢一氏。地方創生、離島振興、宇宙、教育、食文化など各分野で行政と連携したソーシャル・アクションを展開。大阪・関西万博と栃木県の連携創出、海外へのコンテンツ展開など多数の実績を持つ。
クールジャパン政策は、文化産業を50兆円規模へ拡大する国家戦略として再定義され、メディアは『情報の送信者』から『地域の価値を世界へ翻訳するIPハブ』へと役割が変化している。また、通信と放送の融合が進む今、地域映像・アーカイブ・教育コンテンツは世界市場と直接つながる資産となり、CATV局だからこそできる戦略や、連携の在り方、地域IP戦略、海外展開の可能性が考えられている。
セミナーでは、地域文化の『IP棚卸し』と、放送資産のデジタルアーカイブ化、自治体・学校・企業と連携したIP共創プロジェクトなどについて探求する。
【日時】2月25日/13時30分-15時(終了時間は予定)
【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
【詳細】https://cri-info.jp/20260203_8431
● OTTプラットフォーム3社 コンテンツ産業の未来探る/JAVCOMがセミナー
日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、第172回セミナー「コンテンツ産業の未来を探る! ~OTTプラットフォーム3社(FOD、AbemaTV、Hulu)が語る日本の映像配信戦略とは~」を3月4日に開く。
日本の映像配信市場は、視聴環境の変化や競争の激化を背景に、大きな転換点を迎えている。同セミナーでは、日本の映像配信をけん引するOTTプラットフォーム3社から、有識者を迎え、日本のOTT事業の現状と今後の展望について、パネルディスカッション形式で議論し、コンテンツ産業の現在地と未来について多角的に考察する。
【日時】3月4日/セミナー(パネルディスカッション)=16-18時、懇親会=18-20時
【会場】イノテック/セミナー=2階セミナールーム、懇親会=9階ラウンジ(横浜市港北区新横浜3-17-6)
【会費】▽JAVCOM会員/講演団体会員3000円(セミナーのみ)、6000円(セミナー+懇親会)▽一般参加=5000円(セミナーのみ)、8000円(セミナー+懇親会)
【定員】120人
【申し込み締切日】2月25日(定員になり次第締め切る)。
【詳細】https://javcomnpo.or.jp/
● 20日に最新研究報告会 オンラインで無料開催/マルチメディア振興センター
マルチメディア振興センター(FMMC)は、「最新研究報告会」を2月20日にオンライン(Teams使用)で開く。参加無料。
FMMCでは、ICT分野の発展に資することを目的として、政策・制度の整備、技術の発展、社会での利活用といった視点から調査研究を実施し、毎年その成果を公開している。
【プログラム(テーマと概要)】
◆「AI活用を中心とした中韓のスマート教育動向」
AIを活用した中韓のスマート教育促進政策に加え、通信事業者の取り組みやAI教員の活用、AIデジタル教科書の導入といった動向を調査。さらに、教育現場におけるAI導入に関する両国の取り組みを比較分析する
◆「インドのデータ関連政策の動向-個人情報保護と越境データ流通に焦点を当てて」
成長を続けるデジタル経済を背景に、進化を続けるインドのデータ関連政策の動向を報告
◆「EUのデジタルプラットフォーム事業者関連規制にみられるデジタル市場における競争政策」 デジタルプラットフォーム事業者関連のEUにおける紛争事例を調査し、EUにおける主な争点や立法化の過程を分析することで、わが国との共通点や相違点を考察
◆「動画配信時代のスポーツ放映(後編)-海賊版スポーツ配信と違法オンラインスポーツ賭博」
世界的に利用が拡大している海賊版スポーツ配信と違法オンラインスポーツ賭博の動向を報告
◆「2030年放送制度論考-放送とネットの『広告』問題(後編)」
主要国における地上波とネット配信のターゲティング広告の最新事例を調査し、放送とネット配信の広告市場の全体像を整理する
◆「開発途上国におけるデジタルトランスフォーメーションの活用-インドネシアにおけるグリーン経済化への活用を中心に」
インドネシアでの政策的な展開を整理し、持続的な経済成長のために途上国が重視しているグリーン化への活用について、実際の地方自治体や民間企業の事例をみて、今後の展開を探る
【日時】2月20日/10-17時
【申し込み締切日】2月13日
【申し込み】https://events.teams.microsoft.com/event/ed30acf1-c127-4230-bbde-a3d0ac71a18a@fc56db07-0c9c-493e-9645-fd60a5fcb7de
お知らせ
映像新聞からのお知らせ
- 2025年12月8日 ● 【訂正】本紙11月24日号1面の記事中において「報道サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」とありますが「制作サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」の誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします。なお、デジタル版は修正して掲載いたしました。
- 2025年12月4日 【復旧のお知らせ】 先にお知らせいたしました通信障害は復旧いたしました。 12月2日(火)夕刻から12月4日(木)11:50の間にFAXを送信された方は、誠に恐れ入りますが、再送をお願いいたします。 ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
- 2025年12月3日 【お知らせ】現在、通信障害により、当社の電話・ファクス が使用できない状態です。ご用件は、ホームページお問い合わせから、お願いいたします。 復旧は5日(金)予定しております。ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。
- 2025年10月20日 【定期ご購読者用】大阪・関西万博レポートの関連紙面を特集しました。定期ご購読者はログインしてご覧になれます(ページ数12頁)
- 2025年9月15日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、9月は1日、8日、15日、29日を発行日とし、22日の発行はありません。次号は9月29日号になります。
- 2025年6月16日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため6月は2日、9日、16日、30日が発行日となり、23日の発行はありません。次号は6月30日号になります。
- 2025年3月24日 ●お知らせ 「放送100年」特集面を公開しました
- 2025年3月24日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、3月は3日、10日、17日、24日が発行日となり、31日の発行はありません。次号は4月7日号になります。
- 2025年3月10日 ●お詫び 映像新聞デジタル版の配信において、システム上の不具合により、デジタル版が登録者の一部で閲覧できない事態が発生しました。正午時点で復旧いたしましたので、引き続きご利用お願いいたします。
- 2024年12月23日 ◆訂正◆ 12月23日号1,3面の見出しおよび記事において「IWON」となっていますが「IOWN」の誤りです。訂正しお詫びいたします▼12月23日号デジタル版を修正いたしました。
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