● 総務省検討会「小規模中継局等BB代替作業チーム」 放送アプリケーション費用算出へ
● ローカル局のネット展開支援 放送コンテンツ制作・流通促進WG/総務省
● データ放送自治体広報 浜松市、静岡市に拡大/静岡朝日テレビ
● VR FORAM 2022 日本テレビ 石澤社長「テレビを超える挑戦」(下)
2022年12月26日
総務省検討会「小規模中継局等BB代替作業チーム」
放送アプリケーション費用算出へ
複数ソリューションを許容 試算費用に妥当性持たせる
IIJとJストリームが協力
総務省「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」下部の「小規模中継局等のブロードバンド等による代替に関する作業チーム」第8回会合が20日に開かれ、詳細が未検討だった放送アプリケーションの費用について、インターネットイニシアティブとJストリームのベンダー2社の協力で、概算費用の試算、課題抽出などを進めることが明らかになった。〈続きは本紙で〉
2022年12月26日号 主な記事
●ビコム/高野山の四季を4K/8Kで収録
●「バラエティーの盛衰」(下)変化する視聴者の志向
●2022年回顧/重要な「持続」に向けての挑戦
●Inter BEE 2022レポート
●JPVA/全国10カ所の街頭大型ビジョンがJアラート情報の表示に対応
放送
CATV/CS
● 新居浜市「MaaSシティ」実現へ/ハートネットワーク、ソフトバンクなど3社
プロダクション
● 高野山の四季を4K/8Kで収録 熱や冷たさの空気感を表現/ビコム
● 「置き手紙」MVを制作 思いを伝える77種のフォント/太陽企画
プロダクション
● 高野山の四季を4K/8Kで収録 熱や冷たさの空気感を表現/ビコム
● 「置き手紙」MVを制作 思いを伝える77種のフォント/太陽企画
デジタル映像
● VRを用いた可搬型の音場シミュレーター/竹中工務店が開発
インターネット/通信
● オープンキャッシングで視聴品質向上の実証実験/米Qwilt、JCOM、Jストリーム、JPIX
● コネクテッドTVと地上波 広告の効果を比較分析/電通
プロ機器
● 「FOR-A CONNECT」を開催 展示やセミナーで未来を提示/朋栄
● KAIROS最新ソフト フェーダーA/Bモードを追加/パナソニック
● Inter BEE 2022 レポート
・アーカイブ「KaleiDA-Arc」活用したサービスを訴求 映画のAIカラー化も実演/クープ、メモリーテックDS事業部
・伝送機器の新製品やソリューション出展/エーディテクノ
・ストレージソリューション 「USB-LTO9」主力に展示/ユニテックス
・ドルビーアトモスに対応したNeSTREAM LIVE /メモリーテックDS事業部
・新製品の8Kプレイヤー 4Kレコーダーも新機能/アストロデザイン
・プロジェクション型VRシステムをデモ/ソリッドレイ研究所
・映像業界の要望に対応 博物館などでも多数導入/デル・テクノロジーズ
・舞台照明などの演出機器 最新ソリューションを披露/ルミネックスジャパン
・レンタル市場向けLED 好評の円柱リング型を展示/インフィレッド・ジャパン
・1台でライブ配信実現 専用の一体型機をデモ/バイオス
ディスプレー/大型映像
● BOAT RACE振興会がPR 六本木でマッピングイベント/シンユニティグループが映像演出
● 商店エリアに液晶サイネージ/東京ミッドタウン八重洲が先行オープン
● 全国10カ所の大型ビジョン Jアラート情報の表示に対応/日本パブリックビューイング協会
映画/番組/CM
● 「ふるさと映画祭」が開催 地方創生がテーマの短編上映
総合
● 2022年回顧 重要な「持続」に向けての挑戦 放送サービスの次元を高める
イベント一覧
● VIPOアカデミー冬期開催 短期集中型の3コース実施 来年1月から順次オンラインで
映像産業振興機構(VIPO)は、コンテンツ業界に特化した人材育成事業として、冬期に開催する「VIPOアカデミー」3コースを短期集中型のコースへと形を変え、オンラインで開講する。
今期から、グローバルビジネスコースおよびリーガル・エッセンシャルコースは、「基礎・実践」の2段階レベル別のプログラムに変更。ファイナンス・エッセンシャルコースは「アカウンティング・エッセンシャルコース」へと名称を改め、「財務会計・管理会計」の2つのプログラムとする。
また、3コースとも、より参加しやすく、かつ重要ポイントだけを効率的に学ぶことができるように、短期集中型で実施する。新人研修から経営幹部人材育成まで、幅広く利用できる内容になっている。
【グローバルビジネスコース(基礎編・実践編)】
実践を重視した講義(日本語・英語)と英語での演習を通して、ビジネス力(コミュニケーション力、交渉力、プレゼンテーション力)を強化し、グローバルシーンにおいて活躍できる人材を育成する(英語力想定レベル=中級/TOEIC600-700点程度)。各コース定員10人。
《基礎編》
[日時] 2023年1月27日/2月3、10、17日/18-21時(全4回、12時間)
[申し込み締切日] 1月13日
《実践編》
[日時] 23年3月3、10、17日/18-21時(全3日、9時間)
[申し込み締切日] 2月17日
[詳細] vipo-academy.jp/course/gb
【リーガル・エッセンシャルコース(基礎編・実践編)】
コンテンツ業界のビジネスパーソンとして必要不可欠な、著作権、ライセンス、契約などのリーガル知識を身につけることで、契約トラブルを未然に防ぎ、ビジネスを広げていける人材を育成する。定員は各コース16人。
《基礎編》
[日時] 23年1月31日、2月7、14日/18時-21時30分(全3日、10.5時間)
[申し込み締切日] 1月17日
《実践編》
[日時] 23年2月28日、3月7、14日/18時-21時30分(全3日、10.5時間)
[申し込み締切日] 2月14日
[詳細] vipo-academy.jp/course/le
【アカウンティング・エッセンシャルコース(財務会計編・管理会計編)】
コンテンツ業界のビジネスパーソンとして必要不可欠な、財務諸表、プロジェクト会計、予算管理などの会計知識を身につけることで、会社やプロジェクトの数字を常に意識しながら業務を推進できる人材を育成する。定員は各コース16人。
《財務会計編》
[日時] 23年2月9、16日/18時-21時30分(全2日、7時間)
[申し込み締切日] 1月26日
《管理会計編》
[日時] 23年3月2、9日/18時-21時30分(全2日、7時間)
[申し込み締切日] 2月16日
[詳細] vipo-academy.jp/course/fe
● アカデミー賞作品など 映画コレクションを上映/国立映画アーカイブ
国立映画アーカイブは、2023年1月4日から、アカデミー賞で知られる米国映画芸術科学アカデミーの映画保存機関であるアカデミー・フィルム・アーカイブと共同で、企画上映「アカデミー・フィルム・アーカイブ 映画コレクション」を開く。
この上映特集は、23プログラム(35本)の上映を通じて、同館のコレクションや近年の復元の成果などを披露する企画。往年の名作から日本未公開作品まで、アカデミー受賞作を35ミリフィルムで上映。また、同館が復元した日本未公開の米国インディペンデント映画や、鑑賞機会の希少なキューバ映画、インド映画を上映する。トークイベントを加えた特別上映の回もある。
【会期】23年1月4日-2月5日
【チケット料金】一般1000円ほか
【会場】国立映画アーカイブ 小ホール(東京都中央区京橋3-7-6)
【詳細】www.nfaj.go.jp/exhibition/academy202212
● 「Dr.コトー診療所」 番組上映やセット公開/放送番組センターが特別展示
放送ライブラリーは、12月15日から来年1月29日まで、「テレビ放送開始70年企画 特別展示『Drコトー診療所』」を開催中だ。『Drコトー診療所』は、累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名マンガを元に、フジテレビで2003年に吉岡秀隆主演でドラマ化。06年にはシーズン2が放送された。今年12月16日からは、16年ぶりに新作映画が公開されている。
放送ライブラリーでは、『Drコトー診療所』の診療所の入口セットほか、撮影で使用された小道具などを特別展示。また、ドラマの中から9本を公開する。入場無料。
【会場】放送ライブラリー(横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内)
【詳細】www.bpcj.or.jp