● 新年号特集 展望2024
・ 放送の2024年 通常国会に「放送法改正案」 NHKネット活用業務必須化へ
・ プロダクション業界 新技術の可能性と課題
・ 新時代の技術開発 さらば昭和、驕りは捨て切ったか
・ 幅広い分野で活用される大型映像
・ 2024年のディスプレー業界 さらに加速する高精細競争 バーチャルプロダクション
2024年1月1日
放送事業者
電波超え新たな領域へ
異分野で生かす制作力・発信力 共創が未来への突破口
互いの課題補完し合い強みに
放送事業者の間では、「テレビ広告の一本足打法」を脱却し、配信やライブイベントなどを連携したトータル収益の最大化を図る取り組みが着実に進んでいる。その中で今後必要になるのが、放送のインターネット活用の次を見据えた事業環境づくりだ。放送事業者が長年にわたり築き上げてきた、「信頼」「ブランド力」「コンテンツ制作力」「発信力」を、電波以外の分野にどう生かすのか。その解を見つける時期が訪れている。〈続きは本紙で〉
2024年1月1日号 主な記事
●2024年業界展望
●地上波テレビ 2024年への課題/放送起点の新規ビジネス開拓を
●連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」 ニコンクリエイツと協業/WOWOW
●科学未来館に4つの新しい常設展示が完成/地球環境テーマの没入型映像など
●映像・情報通信関連の主な年間行事一覧
特集
放送
● 放送事業者 電波超え新たな領域へ 異分野で生かす制作力・発信力
● 記者座談会 地上波テレビ 2024年への課題 問われる”立ち直り”
プロダクション
● 連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」 ニコンクリエイツと協業/WOWOW
● 「全映協フォーラム2023 in 幕張」が開催
ディスプレー/大型映像
● 相模原市立大野台小の創立50周年 記念イベントでマッピング上映 クラスごとに児童が作品制作
● マッピングに特化したDLP レーザープロジェクター発売/ベンキュージャパン
● 光の装飾イベントを開催 Xマスにマッピングで演出/東京・港区のウォーターズ竹芝
映画/番組/CM
● 映画 「ミツバチと私」 少年のトランスジェンダーをテーマに
統計・調査
● 国内企業のIT投資実態 DXの取り組み確実に進展/矢野経済研究所が調査