● ケーブルテレビテクノフェアin Kansai2025特集
・最新技術に関する情報を共有 CATVサービスの多角化を図る
・最新FTTHソリューション提案 棟内光ネットワークを中心に/シンクレイヤ
・AI蓄電池でスマートホーム 集合住宅向け通信サービスも/伊藤忠ケーブルシステム
・BCP対策に関する製品群 ヘッドエンドの強靭化を図る/ミハル通信
・双方向光送受信器など展示 12G/3G/HD-SDI信号に対応/ビデオトロン
2025年2月10日
NHKが19日から公開
放送100年史 特設サイト
約4千本のダイジェスト動画
書籍100年史のQRコードから
必須業務ではなく経営広報の位置付け
━ 今週号(2月10日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━━━
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放送100年史 特設サイト 約4千本のダイジェスト動画 書籍100年史のQRコードからも 必須業務ではなく経営広報の位置付け/NHKが19日から公開
NHKは、放送100年プロジェクトの一環として、NHKアーカイブスによる「放送100年史 特設サイト」を19日から公開する。NHKアーカイブスに保存されているニュース・番組情報を基に、同局知財センターが作成した書籍『NHK放送100年史』の発刊(19日、NHK出版/3面に詳細)に合わせたもので、同書籍の内容を全て網羅する。NHKアーカイブスに保存されている番組から、権利処理ができた約4000本を5分のダイジェスト動画にして公開することが特徴だ。
(続きは本紙でレポート)
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生成AIコンテンツ元年④ AIの進化とメディア 番組制作が個人でも可能に マスメディアの後退は必至 生き残りの鍵はアーカイブと生成AI
生成AIは、画像を生成する、質問に答える、文章を作成してくれる等、人の活動を補助してくれる便利な道具として、短期間に多くの人が使い始めた。今年は人が指示をしなくとも作業を自ら判断し補助してくれるAIエージェントが登場。明らかに人間の能力を一部で超え始めている。コンテンツの世界でも、企画・作詞作曲・シナリオ・描画・動画化などを自律的にこなし始めた。この結果アニメでは、コスト削減と制作時間の短縮が可能になっている。この進化は今後のメディアの行方にどんな影響を与えるのか。情報流通がどう変化し、マスメディアは何を意識しなければならないのかを考える。(次世代メディア研究所 鈴木祐司)
(続きは本紙でレポート)
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メディア大改革 第二次トランプ政権(5) バイデンAI関連大統領令撤廃 規制より産業活用 管理技術でコントロール自動化 効果不十分なら分断のリスク
ドナルド・トランプ大統領がバイデン前大統領のAI規制に関する大統領令を撤廃した。その背景にはAIのコントロールにおいての見解と手法の違いがある。トランプ大統領のAIへのアプローチはどのようなものなのか、その効果とリスクを考える。(メディア戦略コンサルタント SHIFTシニアマネージャー 奥村文隆)
(続きは本紙でレポート)
※本紙とデジタル版は同一内容です。
2025年2月10日号 主な記事
●ケーブルテレビテクノフェアin Kansai2025特集
●放送100年史 特設サイト 約4千本のダイジェスト動画/NHKが19日から公開
●IMAGICA Lab./クラウドベースのサービス追加
●アウトオブホームディスプレーの可能性(1)
●24年の映画興収は前年比93.5% 映連が発表
※映像新聞を年間購読するとデジタル版をご覧になれます
特集
放送
● 放送100年史 特設サイト 約4千本のダイジェスト動画/NHKが19日から公開
● 「NHK放送100年史」19日発刊 全定時番組ジャンルごとに
CATV/CS
● 国分寺市の二次避難所17施設にフリーWi-Fiサービス提供
/ジェイコム東京がWi2と連携
● AI映像解析で来場状況 さっぽろ雪まつりで実施/ジェイコム札幌
プロダクション
● スピード感ある制作体制を構築 CM制作にVGI「Mass」を導入/IMAGICA Lab.
デジタル映像
● VRで「世界の旅」を体験 阪急交通社がJ:COMと連携
/大阪・茨木市でイベント実施
● シンガポールの常設展/チームラボが新作公開
インターネット/通信
● アプリ最新バージョン 新機能を追加/TVer
● ライブカメラネットワークが拡大 映像公開数2000カ所を突破
/ウェザーニューズ
プロ機器
● 「GeForce RTX50」を解説 生成AIが進化、動画編集も強化/エヌビディア
● クラウドインフラの方針を説明/AWSジャパン
● 大型マルチディスプレーなど 清水建設 名古屋支店に設置/ATENジャパン
ディスプレー/大型映像
● アウトオブホーム ディスプレーの可能性(1)
韓国で爆発的にLEDが普及している本当の理由
● 大阪・関西万博のパビリオン ウズベキスタンが没入型展示
映画/番組/CM
● NHK 放送100年企画 多彩な特集番組 フラッグシップ番組『臨界世界』
● 「夕焼け酒場」 10周年リアル集客イベント 3月15日にLOFT9で/BS-TBS
家電/民生機器
● CES2025レポート (4) PxE社が「単眼測距方式」開発
統計・調査
● 映連が2024年の映画興行収入を発表 前年比93.5%の2069億8300万円
総合
● フジテレビへの要望書を公開 作業対価の補償など求める/ATP
● 創業地店舗リニューアル 面積拡大し多彩な製品群/マウスコンピューター
● アプリ最新3月期の連結業績 予想を上方修正/スカパーJSATHD
イベント一覧
● CEATEC 2025 10月14-17日 幕張メッセで/JEITA
電子情報技術産業協会(JEITA)は「CEATEC 2025」を10月14-17日の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催すると発表した。2000年の第1回開催以来、26回目の開催となる今回は「Innovation for All」を開催テーマに各種企画を計画している。
出展募集は13日午前10時から申し込み受付を開始する。優先申し込み期限は4月30日まで。
● 15日に一般向けフェスタを開催/富山県ケーブル協議会
富山県ケーブルテレビ協議会は、一般を対象とした「ケーブルテレビフェスタ2025」を2月15日に富山県高岡市のイオンモール高岡で開催する。
会場では、CATVの専門チャンネルを紹介するとともに、アンパンマン ミニショーや野球ホームランゲーム、輪投げなど、子供から大人まで楽しめるイベントを実施。また、CATVの相談コーナーを設け、各サービスの新規申し込みを受け付ける。
● Dante AV Ultraの機能説明 大阪・東京で製品セミナー/エーディテクノ
エーディテクノは、最新Colibriコーデックを採用した業界初のDante AV Ultraエンコーダー/デコーダー「DAV-01シリーズ」を発売するにあたり、「Danteの進化系!Dante AV Ultraが実現する高信頼性AVネットワーク」と題し、Danteの開発元として知られるAudinate社と共に大阪と東京でセミナーを開く。参加費無料(事前予約制)。
AV over IP化の潮流とともに、映像と音響のシステム統合が一層進みつつある。エーディテクノでは、システムインテグレーションにおいて新たな価値を提供する。
◆大阪会場
【日時】2月26日/10時-11時15分、13時-14時15分、15時-16時15分
【場所】TKPガーデンシティ大阪淀屋橋(大阪市中央区今橋2-5-8トレードピア淀屋橋10階)
◆東京会場
【日時】2月28日/時間は大阪会場と同じ
【場所】コモレ四谷タワーコンファレンス(東京都新宿区四谷1-6-1コモレ四谷 四谷タワー3階)
【申し込み】https://outlook.office365.com/book/Bookings3@ad-techno.com/
● 堤幸彦監督と映画鑑賞会 上映後にフリートークも/フェローズが21日に開催
フェローズは、「COMPLEX MEETS-堤幸彦監督との特別な時間を楽しむスペシャルイベント ~情熱から生まれた『truth~姦しき弔いの果て~』を監督と一緒に鑑賞する会~」を2月21日に東京・恵比寿で開く。
これは、『金田一少年の事件簿』『ケイゾク』『TRICK』など、数々のテレビ番組を手掛け、映画や舞台でも幅広く活躍している堤幸彦監督と映画を一緒に見るイベント。鑑賞する作品『truth~姦しき弔いの果て~』は、フェローズが運営する、クリエイターのためのオンラインコミュニティー「CREATORS COMPLEX」で、堤監督自身が「映画制作者としての意識に大きな影響を及ぼした」として挙げた映画。
映画業界が完全に止まってしまったコロナ禍に、3人の俳優が立ち上がり堤監督に企画を持ち込んだことから生まれたインディーズムービーで、海外映画祭9冠を獲得という偉業を遂げた。
映画鑑賞会後は、フリートークセッションを実施。企画誕生の背景から撮影現場でのエピソードまで語る。参加者からの質問も受け付ける予定。軽食・飲み物も用意する。
【日時】2月21日/18時-20時30分
【会場】FELLOWS Bistro&Bar(東京都渋谷区恵比寿西1-9-1 第2ともえビル3階)
【定員】40人(参加資格20歳以上)
【参加費】CREATORS COMPLEX会員2500円、一般3500円
【申し込み特典】堤幸彦監督ほか著名クリエイターが毎月1回、ライブで登場するオンラインコミュニティー「CREATORS COMPLEX」に1カ月無料で招待。
【詳細】https://peatix.com/event/4279651/view
● 優秀作品賞上映会 14-20日に都内で開く/日本アカデミー賞協会
日本アカデミー賞協会は、「第48回日本アカデミー賞優秀作品賞上映会」を2月14-20日の期間、東京・高輪のT・ジョイPRINCE品川で開く。1月21日に発表された優秀作品賞全5作を上映し、各作品の製作スタッフが作品への思いや見どころ、今だから言えるエピソードや撮影の舞台裏などを語る。上映作品は、『キングダム 大将軍の帰還』、『侍タイムスリッパー』、『正体』、『夜明けのすべて』、『ラストマイル』。
チケットは、オンライン予約サイト「KINEZO」および劇場窓口で販売。ともに上映日の2日前より購入可能。
【会場】T・ジョイPRINCE品川(東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテルアネックスタワー3階)
【料金】各回一般1300円(一部作品を除く)
【詳細】https://www.japan-academy-prize.jp