●デジタルコンテンツ白書発刊 6日にセミナー 市場動向を解説/DCAJ
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、「デジタルコンテンツ白書2019」発刊セミナーを9月6日に開く。同白書の主要項目から、2018年のコンテンツ産業の市場規模の分析および、特集「動画の時代へ ~伸張するネットワークメディアで流通するコンテンツの全体像~」について解説する。
続くパネルディスカッションでは、成長している動画配信市場に焦点を当て、配信事業にかかわる有識者がパネラーとして参加し、現状の取り組みについての講演と意見交換をする。
【プログラム】①主催者あいさつ、②「日本のコンテンツ産業の市場規模2019」について(デジタルコンテンツ協会 調査部主任/岩井美樹氏)、③特集「動画の時代へ~伸張するネットワークメディアで流通するコンテンツの全体像~」について(デジタルコンテンツ白書編集委員長、専修大学文学部ジャーナリズム学科教授/福冨忠和氏)、④パネルディスカッション「ネットワーク市場で伸張する動画配信ビジネスを展望する」▽パネリスト=川瀬健氏(AbemaTV 広告本部営業局局長)、佃田淳氏(エイベックス通信放送 コンテンツ管掌執行役員)、中山淳雄氏(ブシロード執行役員、早稲田大学ビジネススクール 非常勤講師)▽モデレーター=福冨忠和氏(デジタルコンテンツ白書編集委員長、専修大学文学部ジャーナリズム学科 教授)
【日時】9月6日/14-16時30分
【会場】城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス3号館2階3201教室(東京都千代田区紀尾井町2-3-20)
【受講料】DCAJ法人会員は無料、そのほか(一般)は3000円
【定員】120人
【申し込み・詳細】http://www.dcaj.or.jp/news/2019/08/2019-4.html
●先端映像技術とのコラボ主体とした展示会を開く/パナソニック映像
パナソニック映像は9月5、6日の両日、空間演出・VR/ARソリューションをはじめ、先端映像技術とのコラボレーションを主体とした企業向け展示会「PRIVATE SHOW 2019」を開催する。
「共創」をテーマに、5G/8K時代における、映像の新たな可能性をさまざまな形で提示。展示のほか、5G.8K.4Kパノラマビジョンウォールのライブストリーミング実証を体感する「TENNOZ Rim トークセッション」も開く。
協力は、パナソニック、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、Landa、Tryfunds、三菱地所レジデンス、寺田倉庫、オーエス、アユート、北辰、パソナ・パナソニックビジネスサービスほか。
【日時】9月5日/10-18時、6日/10-17時
【会場】パナソニック映像/TENNOZ Rim(東京都品川区東品川1-3-12)
【参加申し込み】https://www.panasonic.co.jp/cns/sec-docs/pvi/entry_form
●メディアとロボティクス 研究開発の方向性考察/URCF、TBSが共同セミナー
超臨場感コミュニケーション産官学フォーラム(URCF)のURI-WG(Ultra Reality Interfaceワーキンググループ)は、TBSと共同でセミナー「メディア&ロボティクス」を9月13日に開く。
URI-WGでは、メディアとコミュニケーションロボットとの連携をメインに、VR/AR、AIなどの最新技術によるインタフェースについて、企業や大学で構成したメンバー間で情報交換を定期的に実施している。
WGスタートから3年が過ぎ、チャットボットやAIスピーカーなど広義のコミュニケーションロボットも含めると、メディアとの連携は確実に進展しており、いくつかの放送局がコミュニケーションロボットの活用に取り組んでいる。
セミナーでは、これらの最新状況を取りまとめ、今後のメディアとコミュニケーションロボット研究開発の方向性を考察する。聴講料無料。
【日時】9月13日/13時-18時20分(18時30分からライトパーティ-=参加費2000円)
【会場】THE HEXAGON(8階)イベントスペース(東京都港区赤坂5-4-7)
【定員】100人
【詳細】https://www.urcf.jp/news/2430
●韓日コンテンツビジネスフォーラム「5G時代、デジタルコンテンツと韓日協業の活路」
主催は、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)。講演は、2018年平昌冬季オリンピック開会式総演出を担ったヤン・ジョンウン氏による「5G時代、新しいエンターテイメントとは?」をはじめ、「PUBGの事例から見たe-スポーツの展望」(PUBG Mobile Division本部長/イム・ウヨル氏)、「Galaxyが描く、新時代のコンテンツサービス戦略」(サムスン電子 無線事業部/リム・ジンス氏)を実施。引き続き、パネルディスカッション(モデレーター=慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授/中村伊知哉氏)を開く。参加費無料。
【日時】9月4日/17-19時(19時から交流会)
【会場】駐日韓国文化院 ハンマダンホール(東京都新宿区四谷4-4-10 2階)
【申し込み】eventregist.com/e/kocca
●Too主催「あにつく2019」
アニメ制作を目指す次世代クリエイターを対象に、2D作画ソフトの運用や3Dアニメーション技術の解説から、作品のメイキング、人材発掘・育成までを目的としたアニメ制作技術に関する総合イベント。一部のセッションを除き参加無料(事前登録制)。
【日時】9月28日/11-18時
【会場】UDX GALLERY NEXT/UDX GALLERY/UDX THEATER(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4階)
【詳細】https://www.too.com/atsuc/2019