アキバ系アイドルとARスポーツ新企画/NTTぷらら
NTTぷららは、アキバ系アイドル「でんぱ組・inc」と次世代ARスポーツ「HADO」とのコラボ企画に協賛し、公演「でんぱ組・inc×HADO Live ~みんなで叶えるでんぱの夢~」を11月22日に開催する。
コンテンツマーケット「TIFFCOM」 11月4日からオンライン開催 昨年ブース数比143%に
東京国際映画祭(TIFF/10月31日-11月9日)と併設されるコンテンツマーケット「TIFFCOM2020」は、今年で17回目を迎えるが、参加者の安全を考慮し、完全オンラインにより11月4-6日の3日間開催となった。
TIFFCOMは、映画、テレビ、アニメなどを中心とした多彩なコンテンツホルダーが一堂に会し、アジア諸国だけでなく、世界各国から有力なバイヤーが来場。出展団体数、商談件数、成約金額は、毎年順調に増加しており、昨年も過去最高の実績(商談件数:8335件)を記録し、アジアを代表するコンテンツマーケットとして確立しつつある。
ここ数年の傾向では、IP(知的財産)、Book Adaptation(書籍の映像化権利など)を取り扱う映像化の機会を広げる場としても成果を上げている。
今回は、オンラインによるオンデマンドの利点を最大限に生かした4つのオンライン機能で、よりよいコンテンツマーケット環境の提供を目指す。 その機能は、①オンラインブース機能(VRブース)、②オンラインビジネスマッチング機能、③オンラインスクリーニング機能、④オンラインセミナー機能となっている。
実際のマーケット会場へ足を運んだようなバーチャルな体験ができるオンライン出展ブースは、昨年の出展ブース数比143%の参加となった。
参加者情報のより詳細な検索機能、登録情報に基づいたレコメンド検索機能などによって、効率的な商談機会を提供する。
オンラインであることの利点を生かし、場所や時間に縛られない20プログラムにも及ぶセミナー(アーカイブ配信も予定)を用意している。
オンライン開催の強みを最大限に生かし、国内外からの多数の参加を見込んでいる。
【詳細】tiffcom.jp
5Gサービスが変える社会 専門家が最新動向を解説/FMMCが30日に講演会
マルチメディア振興センター(FMMC)は、2020年度の情報通信講演会として「5G通信サービスが変える社会-最新動向も踏まえて」(協賛:情報通信月間推進協議会、情報通信学会)を10月30日にオンラインで開く。参加無料(事前登録制)。
日本でも今春から商用サービスが開始された次世代通信規格「5G」は新しい通信インフラであり、「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」というサービスが実現される。
今回の講演会は、5Gを活用することで、ビジネスや社会がどのように変わっていくのかについて、異なる分野の専門家から話を聞く。
菅内閣の発足に伴い、デジタル庁(仮称)の創設やモバイル市場の競争環境の整備などが、新たな政策テーマとして取り上げられ、ICTを取り巻く環境は大きな転換期を迎えている。こうした状況も踏まえ、ビジネスや社会にどのように貢献できるのかにフォーカスして、専門家によるディスカッションも実施する。
【日時】10月30日/13時30分-16時45分
【プログラム】
▽基調講演「5G・データ主導社会の実現に向けた最新動向」(総務省総務審議官 谷脇康彦氏)
▽財団研究報告「海外における5G最新動向」
▽パネルディスカッション「5G通信サービスが変える社会」(モデレーター/早稲田大学大学院 三友仁志教授、パネリスト/NTTドコモ R&Dイノベーション本部R&D戦略部長 岡川隆俊氏、エリクソン・ジャパンCTO 藤岡雅宣氏、東京都農林総合研究センター スマート農業推進室次長 進藤典男氏、富士通5G Vertical Service室長 後藤知範氏
【申し込み】www.fmmc.or.jp/activities/kenkyukai/jyohotsushingekkan/lecture.html(10月28日まで)
「関西放送機器展」12月開催中止 コロナが影響 来年は7月実施へ
「第5回関西放送機器展」は、12月1、2日の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、展示会として成立が見込めないため、主催構成団体である関西放送機器展実行委員会(構成:アジア太平洋トレードセンター・テレビ大阪・テレビ大阪エクスプロ)は中止を決定した。
来年は7月の開催を目指していくという。