イベント

2021/3/222021年3月22日

● 「CEATEC 2021」10月19-22日開催 リアル展示会とオンライン 24日から出展申し込み受付

電子情報技術産業協会(JEITA)は、「CEATEC(シーテック)2021」を10月19-22日に千葉市の幕張メッセおよびオンラインで開催すると発表、併せて出展者の募集を開始する。
2000年の第1回開催以来、歴史を積み重ねてきた同展示会は、昨年初めて完全オンラインにて開催し、延べ15万人以上が来場した。
CEATECには毎年CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)の革新技術が集結することから、CEATECそのものも革新的な展示会へと飛躍するべく、サイバーとフィジカルを統合することで実現する「共創を実現するための場」を目指し、今年は幕張メッセとオンラインの両会場をシームレスにつなげて実施。新たなCEATECの形成にチャレンジしていくという。
開催テーマは「つながる社会、共創する未来(Connecting Society, Co-Creating the Future)」、スローガンは「ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC(Cyber Physical Exhibition with/after COVID-1 9)」。4日間の会期前後にもオンラインにおける企画を予定している。
出展の申し込み受付は3月24日から開始。CPS/IoTの活用をリードするIT・エレクトロニクスをはじめ、モビリティー、工作機械、運輸、住宅、金融、観光、流通・小売り、医療・ヘルスケア、エネルギーなど、さまざまな産業・業種における企業・団体の参画を幅広く募集する。優先申し込み期限は5月31日までとなっている。
【出展の申し込み】CEATEC 2021公式サイト=https://www.ceatec.com/ja/application/


● SXSW2021 Onlineで実施 DCAJのイベントを公開 TechBiz採択のピッチなど

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、経済産業省が進めるビジネスマッチング事業の一環である「TechBiz(コンテンツ技術 海外展開支援プログラム)」の採択8社と、毎年3月に米国テキサス州オースティンで開催される音楽・映画・インタラクティブなどを組み合わせた大規模イベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2021 Online」(現地時間3月16-20日オンライン開催)に出展した。
今回、SXSWのオフィシャルイベントにおいて、VTuber(バーチャルユーチューバー)としても活躍する東雲めぐをナビゲーターに、8社のピッチと音楽ライブを組み合わせたイベントを実施、アーカイブで6月末まで公開する
【公開サイト】https://vimeo.com/524247062
【タイトル=Tech Cave Japan [ハイテク洞窟日本] Music*Session】▽スタートアップ・ピッチ=①TCS インタラクティブな音楽体験「Avatar Jockey」/②知能技術 ウイルスの接触感染を防止する空中操作AI「Ubimouse」/③理経 防災訓練VR「RIVR」/④Synamon ビジネス向けVRコラボレーションサービス「Neutrans」/⑤XPAND 空間リンクツール「XPAND Code」/⑥Recika デジタルコンテンツ販売と投票のブロックチェーン活用アプリ「livesola」/⑦withID「魔法の世界へ誘う3DCG VRコンテンツ」/⑧Gugenka デジタルフィギュア「HoloModels」


● CRIオンラインセミナー ソーシャルキャストサービスの現況解説

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第11回CRIオンラインセミナー「急速拡大する『ソーシャルキャスト』の実力を知る」を4月13日に開く。
企業やメーカーをはじめ、学習塾などの教育機関、エンタメ(TV局、BS・CS局、スポーツ団体、ジャズクラブ)などの事業者では、自社で所有する動画を有料で配信する「ソーシャルキャスト」が急速に普及している。視聴者を限定した無料サービス分野では、食材メーカーによるレシピ紹介や社内教育、ファンクラブ、同好会、代理店等への動画研修などに活用されている。
そこで今回のセミナーでは、「ソーシャルキャスト」サービスを手掛けるストランダー(東京都新宿区)マーケティング部長の空閑由次氏を迎え、「ソーシャルキャスト」時代到来の背景、活用ユーザーの意向・動向や、「動画配信プラットフォーム」の概要(配信から加入者管理、課金)、限定公開の仕組みなどについて聞く。
また、CATV局が保有する「コミchコンテンツのIP配信」(4Kコンテンツの全国配信や、エリア内未加入者の視聴が可能に)の対応や、エリア内事業者や視聴契約者が有する地域コンテンツを取りまとめて配信するなど、「B2B2C」の連携サービスについても解説する。
【日時】4月13日/13時30分-15時
【受講方式】Zoom
【参加費】CRI会員=3000円、非会員=6000円
【申し込み】https://www.cri-info.jp/conference.html

定期購読についてはこちら毎月4回(月曜)発行

映像新聞を年間購読すると、デジタル版もご覧になれます。
デジタル版は最大5端末までのログインが可能です。

映像新聞は、放送やブロードバンド、デジタルコンテンツプロダクション、映像制作者など映像業界へ向け、ビジネスとテクノロジーの両視点で情報を発信しているビジネスを熱くする専門紙です。
さらに詳しい記事・画像は本紙でご覧いただけます

ご購読のお申込みはこちら

NAB(エヌエービー=全米放送事業者協会)新代表のカーティス・レジェット氏よりビデオメッセージ

お知らせ

映像新聞からのお知らせ

ご購読のお申込みはこちら[毎月4回(月曜)発行]