● セミナー 11日にオンライン開催 LAWOのIP管理システムを解説/オタリテック
オタリテックは6月11日、LAWOが4月に発表した、IPをベースとしたメディアインフラのための管理プラットフォーム「HOME」についてオンラインセミナーで解説する。プレゼンターはオタリテックの数金千恵氏(プリセールスマネージャー)と薗田啓氏(LAWOプロダクトマネージャー)。
HOMEは、IPアドレスをはじめとした情報を一元管理できるオープンスタンダードなプラットフォームで、IP放送機器の基盤となることを目指す。
◆詳細と申し込み
https://otaritec.co.jp/news-release/event/3955/
● ケーブル技術ショー報告会 主な展示を映像でレポート/CRIが11日にオンラインで
ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、6月3、4日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される「ケーブル技術ショー2021」の展示会場の様子を撮影し、会場に出向けない人に向けて動画上映とレポートなどで伝える「第7回CRIプラス+『ケーブル技術ショー2021』オンライン上映&報告会」を6月11日に実施する。
CRIでは毎年、日本CATV技術協会と共催で、「ケーブル技術ショー」の主要展示ブースをCATV事業者の女性社員を対象に案内する視察ツアーを実施してきた。今年のケーブル技術ショーは、実会場での展示会に加え、6月14日-7月30日の期間、オンライン展示会も実施される。
コロナ禍において、緊急事態宣言も発令されている中、CATV事業者および関係者が気軽に展示会場を訪れることができなくなっている。そのような状況から、会場内の映像を通してオンライン展示会開催日よりも一足早く、各社の商品やサービスなどの情報に触れてもらうことを目的としている。
【日時】6月11日/13時30分-15時
【映像上映】▽各社展示ブースからの商品説明(1社3-5分程度)=シンクレイヤ、日本デジタル配信、ミハル通信、ジャパンケーブルキャスト、関電工、住友電工(以上予定)▽テーマ展示ゾーン(映像のみ)▽技術者の目で見た「気になる展示ブース」レポート
【報告】「ケーブル技術ショー2021」雑感/質疑応答
【オンライン受講方法】Zoom
【参加費】CRI会員3000円、非会員6000円
【申し込み・問い合わせ】
Eメール=cri@cri-info.jp
● 放送・配信の今後を考察 オンラインイベント開く/プラットイーズ
プラットイーズとグループ会社のプラットワークスは、番組やCMの放送・配信に関する「オンライン展示会 ~これからの放送・配信とは~」を6月11日に開く。
新型コロナウイルス流行の長期化などで、放送・配信業界において、さまざまな変化が生じている。同イベントでは、放送・配信の業界関係者が登壇し、変化に対応した各社のノウハウや今後の展望などについて語る。参加は無料(Zoomを使用)。
【日時】6月11日/11時30分-20時
【プログラム(仮)】
[トークセッション] ▽11時30分-12時30分=「テレビ通販を考える ~イマとミライ~」▽13時30分-14時30分=「Z世代からみたテレビの可能性」▽15-16時=「~AIと人知を駆使した広告審査~Yahoo!のネット広告の世界を覗いてみよう。」▽16時30分-17時30分=「配信サービスの将来」
[座談会] ▽18-20時=
「テレビ業界とプラットイーズの20年の歩み」①創業期~業務コンサルティング、②メタデータをめぐる動き、③営放システムをめぐる動き、④放送局CM考査をめぐる動き、⑤有料多chの将来に向けて
【参加方法】イベント当日の10時以降に、プラットイーズ・ウェブサイトのイベントページから参加登録をする
【イベントページ】https://www.plat-ease.co.jp/event
● Inter BEE 2021 出展受付期日を変更 1次期限は6月30日に
電子情報技術産業協会(JEITA)は、「Inter BEE 2021」(運営=日本エレクトロニクスショー協会)を、11月17-19日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催すべく準備が進められているが、出展申し込み締め切り期日を変更した。
1次申し込み期限は5月31日から6月30日に延長、2次申し込み期限は6月30日だったが、空き小間がある限り申し込み受付を継続。出展者説明会・小間割抽選会は、7月下旬から8月上旬に変更し実施する。
また、出展の取り消しおよび小間の削減変更による解約金の割合期限を次のとおり変更した。
▽小間料の60%=7月1-31日↓8月1-31日▽小間料の80%=8月1-31日↓9月1-30日▽小間料の100%=9月1日以降↓10月1日以降
【詳細】https://www.inter-bee.com
● 映文連アワードの応募締め切り延期
映像文化製作者連盟は、第15回「映文連アワード2021」の応募締め切りを5月31日としていたが、6月20日(消印有効)に延期した。
新型コロナに対する緊急事態宣言中の最中、多くの映像制作会社が在宅勤務(テレワーク)などで業務をこなしてきており、通常の作品応募の体制が整わないという事情を考慮した。
【詳細】https://www.eibunren.or.jp