● オンライン展示会開く 期間限定コンテンツも/松田通商が15-19日
松田通商は、オンライン展示会「2021秋 MTC Online TradeShow」を11月15-19日に開く。特設サイトでの製品説明と、5日間限定でYouTubeにおいて事前登録制のコンテンツを公開。オンライン商談も実施する。参加無料。
[ライブ配信] 「新製品!ワイヤレス・ワイヤードすべてを集約 Clear-Com Arcadia」(16日14時から約30分)
[限定コンテンツ] ▽EclipseのIPプロダクションにおけるシステム納入事例▽ポストISDN音声コーデックについて▽最新IPオーディオモニター▽リモートプロダクションを支援するソリューション製品▽ClearOne BMA360で体験するシーリングマイクの進化–など(事前登録制)
【受付期限】ライブ配信は15日14時30分まで、限定コンテンツは19日17時30分まで可能。
【詳細】mtc-japan.com/news/2021/1028/?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=2021.11.04_MTC_OTS&utm_medium=email
● CRIオンラインセミナー ローカル5Gサービス CATV局の事業状況を報告
ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第19回「CRIオンラインセミナー」(Zoom使用)を11月24日に開き、愛媛CATV(愛媛県松山市)とZTV(三重県津市)のローカル5Gの取り組みを解説する。
愛媛CATVは「サブスクリプション方式」の採用で、低価格な地域共有型ローカル5Gサービスを今年7月に開始。その中でも利用者からの人気が高いのが『しまなみ海道ロードムービーサービス』。これは「しまなみ来島海峡大橋」に専用カメラを設置し、海峡大橋を走るサイクルリストの姿を自動で撮影するサービスで、動画伝送にローカル5Gを採用した。
そこで同社のローカル5G支援サービスを基軸とする事業戦略について、専務取締役の白石成人氏に聞く。
また、ZTVが手掛ける「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」について、同社新事業推進部課長の眞弓士清氏が概要を報告する。
【日時】11月24日/13時30分-15時
【参加費】CRI会員3000円、非会員6000円
【申し込み・詳細】www.cri-info.jp/20211108_6245.html
● 全映協グランプリ2021 4部門の最優秀賞を発表 オンラインで表彰式開催
全国地域映像団体協議会(全映協)は2日に「全映協グランプリ2021表彰式」を仙台市青葉区のホテルモントレ仙台で開き、受賞者はそれぞれオンラインで参加した。
全映協では例年、フォーラムおよびグランプリ表彰式をInter BEEの会期に合わせて同会場内で実施してきたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインによる表彰式のみの開催となった。
全映協グランプリは、「番組部門」「CM・キャンペーン部門」「学生部門」「地域振興コンテンツ部門」の4部門があり、各部門4人の審査員により各賞を決定している(今年度の受賞結果は一覧表のとおり)。
全映協は地域からの情報発信を目的に、北は北海道から九州沖縄まで9地区の局系、独立系の映像制作社が集結し、1993年に全国地域映像団体懇談会として発足し、地域の特性、制作会社のそれぞれの個性を生かし地域映像のアーカイブ映像に参画。さらに全映協共同事業として、先導的コンテンツ市場環境整備事業に参画するなど、その活動は多岐にわたっている。