● 「Inter BEE 2022」11月16-18日開催 出展の申し込み受付を開始 4つの展示エリアで構成
電子情報技術産業協会(JEITA)は11月16-18日の3日間、メディア総合イベント「Inter BEE 2022(インタービー2022)」を開催する。2年連続で幕張メッセ(千葉市美浜区)とオンラインでの会場となる。これに伴い、出展の申し込み受付を開始した。一次締め切りは5月31日、二次締め切りは6月30日。
Inter BEEは、さまざまな分野のメディアとエンターテインメントのプロフェッショナルが集う、日本最大級のメディア総合イベント。「プロオーディオ部門」、「映像制作/放送関連機材部門」、「映像表現/プロライティング部門」、「ICT/クロスメディア部門」の計4つの展示エリアで構成する予定。
今回で58回目の開催となるInter BEE 2022は、メディアの変革・拡張と共に幅広い産業分野での動画制作ニーズの広がりや、先端コンテンツ技術、メタバース、AIなど、コンテンツ制作分野の新潮流とメディアとエンターテインメントの可能性について、これまで以上に多様なビジネスユーザーに向けて発信するとしている。
なお、オンライン会場は、11月1日-12月23日の開設を予定している。
【詳細】www.inter-bee.com/ja
● 中映協映像コンテスト 28日から作品応募受付 中部地区の映像産業を振興
中部映像関連事業社協会(中映協)は、優れた映像作品を選奨し中部地区映像産業の振興に寄与することを目的として、「第20回中映協映像コンテスト」を開催するにあたり、作品の募集を開始した。
応募分野は、「番組部門」「CM・キャンペーン部門」「文化・産業部門」の3部門で、2021年4月1日から22年3月31日に完成の作品に限定。各部門に対して1社1作品とし、「CM・キャンペーン部門」のみ1社3作品まで応募が可能となっている。
応募期間は3月28日-4月8日。参加資格は、中映協エリア(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)に本社を置く(または拠点とする)映像制作事業者。
主催者の委嘱した審査委員による非公開審査とし、入賞作品の発表と表彰は、中映協の定時総会(6月3日)で実施する。 新型コロナウイルス感染拡大防止のために定時総会が中止となった場合、表彰状および副賞は郵送し、受賞結果と受賞者喜びの声は中映協ウェブサイトで公開する。
なお、学生部門の映像コンテストも同時に開催する。
【詳細】www.chueikyo.jp
● 上映会 番組を視聴する会『震災を伝える・記録する・考える~「誰一人、取り残さない」ためにできること~』
放送番組センターが3月27日まで、放送ライブラリーで上映中。
上映番組は、「NNNドキュメント『家族を守れ『神様のバス』』」(日本テレビ/2011年5月23日放送)、「特集ドラマ『生きたい たすけたい』」(NHK/14年3月11日放送)、「テレメンタリー2013『心の隙間を埋めて 南相馬の学習塾から』」(福島放送/13年4月14日放送)、「SBCスペシャル『復興の片隅で 石巻・仮設診療所からの問い』」(信越放送/13年5月29日放送)など全7番組(一部ラジオ)。
【日時】3月27日まで開催中(14日、22日休館)/上映時間11時-16時15分
【入場方法】無料、入退場自由、申し込み不要
【会場】放送ライブラリー・情報サロン(横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内)
【詳細】www.bpcj.or.jp
● 映像制作技術の最新動向 VR・ARライブなど解説/JAVCOMが29日にセミナー
日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、第160回セミナー「ライブ/アニメ/VR&AR エンターテインメントは第二幕へ突入 ~コンテンツは、ものすごいスピードで進化している!~」を3月29日に開く。
講演①では、LATEGRA代表取締役の山形龍司氏が登壇。LATEGRAは、AR、VR、モーションキャプチャー、カメラトラッキングなどの技術を活用し、リアルとバーチャルを融合させたライブ演出・プロデュースを手掛けている。続いて、同社制作部テクニカルDivマネージャーの渡辺幸範氏が、LATEGRA式VR・ARライブについて説明する。
講演②「ゲームの様な世界を現実に!(見る聞くから体感へ)」では、スクウェア・エニックス ライブインタラクティブワークス事業部PRODUCERの渡辺優氏、講演③「アニメ局が考える未来の収益構造/配信全盛時代に『世界で勝てるコンテンツ』を生み出すには…」では、テレビ東京 アニメ・ビジネス本部アニメ局アニメ事業部統括プロデューサーの秋間眞良氏がそれぞれ登壇し、業界動向について解説する。
【日時】3月29日/14-17時
【会場】東放学園 清水橋校舎2階(東京都渋谷区本町3-40-6)なお、コロナ禍の状況次第でオンラインに変更になる場合がある
【会費】5000円
【定員】60人
【申し込み締め切り】3月18日
【申し込み・詳細】javcomnpo.or.jp