● 最先端のコンテンツ技術 2大公募プログラムの概要説明 過去に採択された技術の解説も/DCAJがオンラインセミナー
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、オンラインセミナー「Make a big wave – 世界が認める日本のクリエイションの波を大きくせよ!(TechBiz 2022/Innovative Technologies 2022 募集開始告知セミナー)」を5月26日に開く。
高級ファッションブランドが日本のアニメキャラクターとコラボレーションし、NFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)の世界では日本風のキャラクターで数十億円を稼ぐプレイヤーが増えている昨今、日本のコンテンツおよびコンテンツ技術への注目度が高まっている。
DCAJでは、コンテンツ技術の2大公募プログラム「TechBiz」と「Innovative Technologies」を実施しており、5月12日から、それぞれ今年度の募集を開始している。
今回のセミナーの第1部では、「TechBiz」と「Innovative Technologies」について、それぞれが求めるテクノロジー、応募要領、支援内容などを説明する。過去の採択者へのインタビューもある。
第2部は、コンテンツ・テックの先駆者によるパネルトーク。冒頭では、『コンテンツ・テック三十番勝負!』として、これまでにTechBiz/Innovative Technologiesで採択された技術について説明。それらの技術に対する鋭いコメントと共に、NFT、メタバースなど、いま話題の技術や、これからどのような技術が未来を変えるかを語る。
モデレーターは『分野を越境するプロデューサー』西村真里子氏。パネリストは、20年以上にわたり月刊アスキー編集長として、さまざまな技術を見てきた角川アスキー総合研究所の遠藤諭氏、日本発の技術で世界へ羽ばたくスタートアップなどを投資家として支援している、グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一氏。
参加無料(登録制)、定員100人。
【日時】5月26日/15時-16時30分
【申し込み・詳細】www.dcaj.or.jp/news/2022/05/techbiz-itech0526.html
[TechBizサイト]dcaj-techbiz.com
[Innovative Technologiesサイト]www.dcexpo.jp
● NABショー2022報告 17日開催 最新トレンドや業界動向/エレショー協会がオンラインセミナー
世界最大級の放送・電子メディアのイベント「NAB(エヌエービー)ショー」が、3年ぶりに米国・ラスベガスで開催された。日本エレクトロニクスショー協会は、NABショー2022を視察した映像新聞 論説委員の杉沼浩司や業界の有識者が、最新トレンドや世界的な業界動向について報告するオンラインセミナー「NAB Show 2022 現地視察レポート」を5月17日に開く。聴講料は無料。
なお、セミナーはライブ配信で、アーカイブは後日配信する予定。
【日時】5月17日/13-17時
【プログラム】
[レポート1] (13-14時)「IP化は当たり前。リアルタイムコラボで制作し、ATSC3.0で稼ごう」(映像新聞 論説委員/杉沼浩司)
[レポート2] (14時30分-15時30分)「米ローカル局は生き残りのために何をし、何を求めるのか」(ワイズ・メディア メディアストラテジスト/塚本幹夫氏)
[レポート3] (16-17時)「誰も気がついていないNAB2022でいちばん重要なシグナル」(江口靖二事務所 デジタルメディアコンサルタント/江口靖二氏)
【申し込み・詳細】www.inter-bee.com/ja/magazine/nab_show_report