イベント

2023年2月6日

● SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 7月15-23日に20回目の開催 コンペ部門の作品募集

今年で20回目を迎える「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」(主催=埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会)は、7月15-23日の9日間の日程で開催が決定、コンペティション部門の作品募集を開始した。
デジタルツールの普及によって、映像クリエイターの表現は年齢や経験、国境をも越え、新たな広がりを見せると同時に、さまざまなビジネスチャンスも生まれている。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、第1回開催の2004年当初から、現在では映画製作の主流となっているデジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション映画祭。
世界中から、エンターテインメント性と新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、次代を担う若い才能の発掘と育成を実現することで、新たな映像産業の発展に寄与することを目的に、毎年開催している。
同映画祭の中核である「コンペティション」には、国際コンペと国内コンペがあり、長編作品(60分以上の作品)を対象にした国際コンペは広く世界中から応募された作品を、長編部門と短編部門(15分以上、60分未満)の2部門で構成される国内コンペは、日本の若手監督の作品を厳選して上映する。22年は99の国と地域から、合計935本の応募があった。
今年の公募期間は3月1日(必着)まで。
なお、開始会場は、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホール(埼玉県川口市)ほか。
【公式サイト】www.skipcity-dcf.jp


● FTTH/デジタルの基礎 CATV業界の新人など対象に/CRIオンラインセミナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第31回オンラインセミナー「FTTH&デジタル基礎講座~いまさら聞けない入門編」(Zoom使用)を2月21日に開く。
講座の内容は、「PONシステム」(メディアコンバーターからGE-PONへ)、「光ファイバー」(光ファイバーの構造と接続技術)、「FTTHシステムの構成要素」(FTTHの構成部品、光分配器、クロージャ、引き込み宅内配線)、「光RF伝送システム」(光アンプと放送波伝送、BSトラモジとパススルー〈IF伝送〉)、「RF放送システム」(ヘッドエンド、STB、CAS、自主放送)を予定。
講師は、ケーブルコンシェルジュBANの伴泰次氏(元日本CATV技術協会 規格標準化委員)。
セミナーの対象者は、CATV業界の新人(特に技術部配属)をはじめ、営業経験者や他の事業から移ってきた新経営者までをカバーするという。「いまさら誰かに聞けない」と考えている人を対象に、分かりやすく解説する。
【日時】2月21日/13時30分-15時30分
【参加費】CRI会員3000円、非会員6000円
【申し込み・詳細】cri-info.jp/20230131_7859


● TechBiz採択8社 ピッチイベントを実施/DCAJが2月16日に

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、海外展開を目指す企業を支援するアクセラレーションプログラム「TechBiz」に採択された8社が自社の技術について説明し、各社に対してコメントするピッチイベントを、2月16日に実会場とオンラインのハイブリッドで実施する。参加無料。
YouTubeの映像にシンクロして香りを出す機器や、ダンストレーニングで世界とつながるAIアプリ、痛い歯科治療が怖くなくなるVRアプリなど、「CES2023」でも話題になった技術も登場する。
実会場のデモコーナーでは、ピッチで紹介した最新技術を体験できる。
【日時】2月16日/ピッチ時間17時-18時15分(デモ時間18時15分-20時)
【会場】 CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1)およびオンライン
【詳細】https://thursdaygathering-20230216.peatix.com/

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