イベント

2023/6/122023年6月12日

● 7月に池上線沿線同時開催イベント放送機器内覧会2023 セミナー、特別企画も実施/池上通信機

池上通信機は7月6、7日の2日間、「Ikegami放送機器内覧会2023」を昨年に引き続き東京・大田区池上の本社ビルで開く。今回は『HEARTBEAT~進化する伝統~』をテーマに4K/HD番組制作に向けた最新の放送映像機器をはじめ、多様な製品をそろえる。
NAB(エヌエービー)ショー2023で初披露した新製品4Kアップグレーダブルカメラシステム「UHK-X600/BSX-100」や、IP対応製品のIP Media Gateway「IMR-200」、ミキサー機能を搭載したオーディオルーター「DAF-040」などを展示。
その他「MuPS-5000シリーズ」、周辺機器の「OnePackⅡシリーズ」など大規模から小規模まで、顧客のニーズに応えるシステムソリューションを提案する。
併設セミナーでは、元テレビ東京ホールディングス常務取締役で現オフィス ショウカ代表の松下弘幸氏が「初心者向け、ビジネスにおけるAIの利用方法」について解説。他に「池上機器活用方法」、「IP講座」(2本立て)の全4回(事前登録制)。
当日は、来場者限定特別キャンペーンも企画。展示会場に隣接したカフェテリアでは、交流を深めることを目的に「ハッピーアワー」を開催し、17時から19時まで飲み物や軽食を提供する。
【日時】7月6、7日/10-17時
【会場】池上通信機本社ビル(東京都大田区池上5-6-16)
【詳細】www.ikegami.co.jp/archives/21949


● 7月に池上線沿線同時開催イベントプライベートショー2023 最新の映像処理技術を披露/アストロデザイン

アストロデザインは、7月6、7日の2日間にわたり、東京・大田区南雪谷の本社ビルにおいて内覧会「プライベートショー2023」を開く。放送、通信、インフラ、セキュリティーといった多様な分野に向け最新の映像処理技術を用いたソリューションを提案する。
新しい映像表現・空間演出を実現するシステムでは、広色域LEDディスプレーや高精細プロジェクター、マルチ解像度&マルチフレームレートに対応した映像表示システム、リアルタイムカラーグレーディング装置などを展示。
通信技術の活用としては、JPEGXSやVVC(Versatile VideoCoding)を使った高精細映像の圧縮伝送技術、4G/5G、LPWA(Low Power Wide Area)などの通信技術を活用した製品開発やソリューションを提案する。
計測製品では、ユーザーカスタム性を重視した次世代マルチインタフェース計測器をはじめ、解像度特性(MTFModulation Transfer Function)や色域計測システムなどを展示する。
8Kなどの高精細映像関連では、スポーツ、演劇、ライブ配信、インフラ計測、工場監視において有効活用した事例を報告。VRやドーム映像の撮影で威力を発揮する8K×8K解像度カメラ、240pカメラなどのラインアップを披露する。
また、最新の取扱製品として、イマーシブオーディオ、フェイススキャナー、脳血流測定装置、裸眼3Dディスプレーシステムなどが体験できる。
入場無料(事前登録制)。
【日時】7月6、7日/10-17時
【会場】アストロデザイン本社ビル(東京都大田区南雪谷1-5-2)
【来場事前登録】biz.q-pass.jp/f/7719/astro_privateshow2023


● 23-24年度の役員選任/日本ポストプロダクション協会

日本ポストプロダクション協会(JPPA)は、6月2日開催の第12回定時総会および第30回理事会において、2023-24年度役員を以下のとおり選任した(理事28人、監事2人/◆=新任、◇=役職変更)。
[会長] 三上信一(東京サウンド・プロダクション代表取締役社長)
[副会長] 鈴木仁行(レスパスビジョン代表取締役)、◇高根護康(音響ハウス代表取締役社長)
[専務理事] 竹井直哉(ピラミッドフィルム取締役ピースリー事業本部本部長)
[理事] ◆相原健一郎(テクニカランド代表取締役社長)、◆市岡直人(NHKテクノロジーズ メディア技術本部番組技術センタービジュアルデザイン部長)、茨木繁(関西支部長/スタジオ・ビーアンドエム 代表取締役社長)、大谷朋之(レイ相談役)、◇小川隆史(学識経験者、ひかり総合法律事務所 弁護士)、岸賢一(三友取締役)、◇後藤歩(エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ コンテンツ事業部 制作技術部門長)、小室哲也(ビーム代表取締役)、島崎裕嗣(TREE Digital Studio常務取締役理事)、鈴木昭次(千代田ビデオ取締役)、滝沢隆也(ソニーピーシーエル 人事総務部部長付)、舘英広(Zaxx代表取締役)、西美砂子(エクサインターナショナル代表取締役社長)、西田茂(九州支部長/VSQ常務取締役)、◆長谷川光司(東映ラボ・テック常務取締役 映像プロセス統括)、◆深谷麻里子(日本ポストプロダクション協会 事務局長)、藤本貴志(ヨコシネディーアイエー取締役 営業部部長)、古迫智典(クープ代表取締役社長)◆松田尚子(グロービジョン取締役 営業・制作本部副本部長)、松井繁明(IMAGICA Lab.経営管理本部総務部長)、森俊文(学識経験者、ポストプロダクションスーパバイザ)、安井純治(ヴェルト代表取締役)、山崎秀二(日テレ・テクニカル・リソーシズ取締役)、◆横内伸明(オムニバス・ジャパン シニアエグゼクティブ)
[監事] ◇倉本勝則(ヒューマックスシネマ シニアアドバイザー)、◇三木昌樹(学識経験者、ひかり総合法律事務所 弁護士)


● DCAJセミナー「河口洋一郎が聴く ~激変するデジタルコンテンツ。AIは何をもたらすか~」Vol.2

◇DCAJセミナー「河口洋一郎が聴く ~激変するデジタルコンテンツ。AIは何をもたらすか~」Vol.2
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)会長で、アーチスト/東京大学名誉教授の河口洋一郎氏が、各界の専門家がAIによる変化をどうとらえ、未来についてどう考えているかを探る対談シリーズの第2弾。
今回は、アルス・エレクトロニカ(オーストリア)から、世界で最も歴史あるメディア・アート・コンペティションのヘッドを務める小川絵美子氏、長年アーチスト、キュレーターとして活躍し最先端テクノロジーと表現を結び社会活用する活動や研究でも知られる小川秀明氏を迎える(Zoomによる録画配信)。
【日時】6月14日/14-15時
【参加費】無料(参加登録制)
【申し込み締切日】6月13日(17時30分まで)
【申し込み】dcaj-seminar-0614-23.peatix.com


● 作品募集 カンヌ コーポレートメディア&TV大賞

世界5大陸から応募が寄せられる優れた企業映像と報道ドキュメンタリー作品を表彰する映画祭で、南フランス・カンヌで開催。アカデミー賞・エミー賞受賞者のほか、ビジネスコミュニケーション専門家など、経験豊富なスペシャリストらが審査にあたる。
応募対象者は、制作者、プロデューサー、クライアント企業、代理店、テレビ局、映画学校の学生など。エントリーはオンラインで受け付ける。作品は複数の部門に同時にエントリー可能。
【応募要項】www.cannescorporate.com/exp/jp/regulations.php
【締切日】6月28日

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NAB(エヌエービー=全米放送事業者協会)新代表のカーティス・レジェット氏よりビデオメッセージ

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