イベント

2023/9/42023年9月4日

● デジタルコンテンツ白書 発刊セミナーで市場規模解説/DCAJが23年版

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は『デジタルコンテンツ白書2023』の発刊に伴い、9月8日に「発刊セミナー」を4年ぶりにリアル開催する。
同白書によると、22年のコンテンツ産業の市場規模は13兆2698億円でDCAJが調査を開始して以来最高額となったという。セミナーでは、22年の日本のコンテンツ産業市場規模の解説と巻頭特集に基づいたパネルディスカッションを実施する。
なお、セミナー参加者特典として、『デジタルコンテンツ白書』を数量限定で特別割引により販売する。
【プログラム】
[第1部] 「日本のコンテンツ産業の市場規模2022」について(DCAJ調査部/福島寿恵氏)
[第2部] パネルディスカッション「AIコンテンツ生成ツールの出現」▽コーディネーター=内山隆氏(『デジタルコンテンツ白書』〈以下『白書』〉編集委員長/青山学院大学総合文化政策学部教授)▽パネリスト=平林久和氏(『白書』編集委員・コンテンツ分野「ゲーム」執筆/インターラクト代表取締役/日本ゲーム文化振興財団理事)、堀鉄彦氏(『白書』編集委員・メディア分野「出版」執筆/コンテンツジャパン代表取締役)、脇田敬氏(『白書』編集委員・コンテンツ分野「音楽」執筆/音楽プロデュース/マネジメント/FLYMUSIC代表取締役)
【日時】9月8日/14時-16時10分
【会場】青山学院大学 青山キャンパス 17号館3階17306教室(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
【参加費】一般:5000円、DCAJ賛助会員:無料
【申し込み締め切り】9月7日/17時
【申し込み】dcaj20230908semi.peatix.com


● 「あにつく2023」 4年ぶりにリアル開催/Too

Tooは、アニメ制作技術の総合イベント「あにつく2023」(特別協賛:オートデスク)を、4年ぶりにリアル会場で9月23日に開く。
2015年にスタートした「あにつく」は、これからのアニメ制作を目指す人からアニメファンまでを対象にしたイベント。アニメ制作現場ではどのような工夫をしながら作品を生み出しているのか、制作を支える最先端技術や制作テクニック、各プロダクションの特色などについて学ぶ。参加無料(事前登録制)。
【日時】9月23日/13時-17時50分
【会場】UDX GALLERY NEXT/UDX GALLERY(東京都千代田区外神田4-14-1)
【申し込み・詳細】www.too.com/atsuc/y2023


● 「組織・チームづくり」 著名コンサルタントが解説/JAVCOMがセミナー

日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、第164回特別セミナー「熱狂する組織・チームづくり~ 20-30代の人の心を動かし、熱狂させるチームの作り方」を9月28日に開く。
講師は、Axia Strategic Partners代表取締役変革コーチの岸昌史氏。同氏は、支援や事業再生などのコンサルティングに従事。2017年にはコンサルタントとして年間MVP受賞。その後、スタートアップのTABI LABOへ転職し、事業統括責任者として経営全般に関与した後、コンサルティングとコーチングサービスを提供するAxia Strategic Partnersを起業した。
著書の『熱狂のデザイン』は、各種メディアにも取り上げられ、大きな話題になった。今回のセミナー参加者には、同書が進呈される。
【日時】9月28日/15時-16時45分
【会場】イノテック2階セミナールーム(横浜市港北区新横浜3-17-6)
【参加費】JAVCOM会員6000円、一般8000円、後援団体会員
6000円
【申し込み・詳細】javcomnpo.or.jp/index.html


● FF14イベントに協賛 出展やキャンペーンも/マウスコンピューター

マウスコンピューターは、2024年1月7、8日に東京ドームで開催される「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」へ、ゲーミングパソコンブランド「G-Tune」ブランドでの協賛を決定した。
「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル」は、2014年を皮切りに約2、3年ごとに開催されている、ゲームソフト『ファイナルファンタジー』最大のファンイベント。今回は、2019年以来のリアルイベント開催、初の東京ドームでの開催となるため、過去最大規模で実施される。
マウスコンピューターは、特別協賛として、イベントを盛り上げるブース出展、キャンペーンなどを予定している。
◆「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル2024 in 東京」 公式サイト=fanfest.finalfantasyxiv.com/2023-24/jp/


定期購読についてはこちら毎月4回(月曜)発行

映像新聞を年間購読すると、デジタル版もご覧になれます。
デジタル版は最大5端末までのログインが可能です。

映像新聞は、放送やブロードバンド、デジタルコンテンツプロダクション、映像制作者など映像業界へ向け、ビジネスとテクノロジーの両視点で情報を発信しているビジネスを熱くする専門紙です。
さらに詳しい記事・画像は本紙でご覧いただけます

ご購読のお申込みはこちら

NAB(エヌエービー=全米放送事業者協会)新代表のカーティス・レジェット氏よりビデオメッセージ

お知らせ

映像新聞からのお知らせ

ご購読のお申込みはこちら[毎月4回(月曜)発行]