25秒のウェブCMなど募集 テーマは「つながる喜び」/フェローズがコンテスト開催
フェローズは「フェローズクリエイティブコンテスト(Fellows Creative Contest)」を開催。「つながる喜び」をテーマとし、つながりがもたらす喜びやあたたかな感動が込められた動画やデザインを募集している。
2003年に設立された同社は、現在20周年プロジェクトとしてさまざまな取り組みを展開する。コンテストはその1つであり、コロナ禍を経験したからこそ、多くの人が家族や友人、同僚、地域社会とのつながりが私たちの支えであり、心の充実感を与えてくれることを感じたことを受けたテーマとした。
作品は25秒の動画による「WebCM部門」と、クリアファイルのおもて面をデザイン(フォト・CG作品含む)する「クリアファイルデザイン部門」の2部門で募集する。
WebCM部門のグランプリ作品は、フェローズの公式ウェブCMとして同社サイトやSNSで使用される。
クリアファイルデザイン部門のグランプリ作品は、フェローズがノベルティーグッズとして使うクリアファイルに起用され、営業活動のなかで企業やクリエイターに配布される。
応募締切は2月29日。各部門でグランプリを1作品ずつ選出し、賞金としてそれぞれに25万円が贈られる。
◆コンテスト詳細=www.fellow-s.co.jp/fcc/
ARMについてのセミナー開催
次世代メディア研究所は1月23日にARMについてのセミナー「どうなるテレビCM」を開く。日本アドバタイザース協会の今西周テレビ・ラジオメディア委員長と日本テレビの黒崎太郎常務執行役員で議論する。詳細は同研究所のウェブサイトで。
チャットボットの導入事例 ひまわりネットワークなど報告/CRIオンラインセミナー
ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第40回オンラインセミナー(Zoom使用)を1月23日に開く。「コールセンターの負荷削減と解約防止に役立つか? チャットボットの導入」をテーマに、ひまわりネットワーク(愛知県豊田市)のチャットボット導入事例と、WOWOWコミュニケーションズ(横浜市西区)のボイスボット事例について報告する。
ひまわりネットワークが導入したシステムは、サイバー・ネット・コミュケーションズが提供するチャットサービス。採用第1号がひまわりネットワークで、現在13社が導入しており、CATV業界では最大のシェアになっているという。
講師は、ひまわりネットワーク サポート推進部長/外山祥史氏、サイバー・ネット・コミュケーションズ 常務取締役ソリューション本部長/鈴木浩氏、WOWOWコミュニケーションズ代表取締役 社長執行役員/山崎一郎氏、同社開発営業部/大川祐太郎氏。
【日時】1月23日/13時30分-15時30分
【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
【詳細】cri-info.jp/20231222_8004
Inter BEE 2023 来場者は4万5694人 実会場とオンライン合計
電子情報技術産業協会(JEITA)は、「Inter BEE 2023」オンライン会場の会期が昨年12月15日に終了し、11月15-17日に開催した幕張メッセ(千葉市美浜区)会場と合わせて、4万5694人が来場したと発表した。内訳は、幕張メッセ会場が3万1702人、オンライン会場が1万3992人。
Inter BEEは、幅広い分野のメディアとエンターテインメントのプロフェッショナルが集う、国内最大級のメディア総合イベント。音響、映像、放送、通信、照明の関係者はもとより、メディア・エンターテインメント業界の技術者、クリエイター、ステークホルダーが一堂に会する。
次回「Inter BEE 2024」は、幕張メッセで11月13-15日の会期で開催。出展募集は3月1日から開始予定。
最新映像機器の内覧会 18、19日に本社ビルで開く/光和が4年ぶり
光和は、「2024 最新映像機器内覧会」を1月18、19日に同社本社ビルで開く。同社では毎年1月に内覧会を実施していたが、コロナ禍の影響で3年間見送っていたため、4年ぶりの開催となる。今回も最新鋭の技術を駆使した新製品の展示など充実した内容になっている。入場無料(事前登録制)。
[主な展示テーマ] ▽メーカー別展示エリア(4階)=会議システム比較展示、低反射ディスプレイ比較展示▽メーカー別展示エリア(3階)=レンタル:イベントスペース、常設:LED比較展示▽商談エリア(2階)=喫茶カウンター、景品カウンター
【日時】1月18、19日/10-17時
【会場】東京都江東区辰巳1-5-25 光和本社ビル
【申し込み・詳細】www.kowanet.co.jp/tour/
海外の情報通信動向 各主要国の最新状況報告/マルチメディア振興センター
マルチメディア振興センター(FMMC)は、「海外情報通信動向報告会」をオンライン(Zoom使用)で1月30、31日に開く。
FMMCの海外事務所長およびリサーチャーから、各主要国の情報通信に関する最新状況に関して報告する。
◆プログラム
[30日] ▽「米国の情報通信分野最新トレンド」(10-11時)ワシントン事務所所長/小熊美紀氏
[31日] ▽「中国の情報通信分野最新トレンド」(14時30分-15時15分)シニア・リサーチャー/裘春暉氏▽「韓国の情報通信分野最新トレンド-キーワードは『AIで稼ぐ!』」(15時15分-16時)シニア・リサーチディレクター/三澤かおり氏▽「欧州の情報通信分野最新トレンド EUの規制動向」(16-17時)ブリュッセル事務所長/仲田陽子氏
【参加費】3000円(すべての報告に参加可能)、財団賛助会員、賛助会員団体は無料
【定員】200人
【参加申し込み方法】1月23日までに申し込む
【申し込み先】www.fmmc.or.jp/activities/kenkyukai/kouenkai/tabid359.html
「全国映画資料アーカイブサミット2024」
国立映画アーカイブが「令和5年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業」の一環として1月26日にオンラインで開く。運営は映像産業振興機構(VIPO)。
今回は、地域連携をテーマにしたシンポジウム、映画館にまつわる資料アーカイブや映画分野の展覧会キュレーションに関する発表などを予定。
参加費無料。定員500人(事前登録制・先着順)、申し込み締切日は、1月25日(17時まで)。
【日時】1月26日/10時30分-17時
【詳細】www.vipo.or.jp/news/38302/