第40回ATP賞テレビグランプリ 「不適切にもほどがある!」に大賞 磯山氏、宮藤氏らが登壇
愛を描く上でも良かった。スタッフキャストを代表して賞を受け取りたい」と喜んだ。
脚本家の宮藤官九郎氏も登壇し「主人公は、話題になった『チョメチョメ』だけでなく『本当にそうかな』という言葉を口にするが、これは自分の原点でもある」と明かす。その上で「テレビドラマは今作るのが大変だと言われるが、本当にそうかなと思う。工夫すれば面白いものが作れる」と抱負を述べた。
また最優秀新人賞は『レギュラー番組への道 危険なささやき』(パオネットワーク、NHKエデュケーショナル/NHK総合)を演出した冨田玲央氏(パオネットワーク)が選ばれた。
2つの賞はATP会員社120社、およびパートナーシップを結ぶ釜山国際映画祭アジアコンテンツ&フィルムマーケットのエレン・キム委員長による投票結果で決定した。その他の主な受賞は以下のとおり。
★最優秀賞
ドキュメンタリー部門=『新・爆走風塵 中国・トラックドライバー 生き残りを賭けて』(テムジン、NHKエンタープライズ/NHK BSプレミアム、NHK BS4K)▽情報・バラエティ部門=『市民X 謎の天才「サトシ・ナカモト」完全版』(NHKエデュケーショナル/NHK BS1)
★特別賞
堺正章(タレント、司会者、歌手)▽TARAKO(ナレーター、声優)▽山口秀矢(元えふぶんの壱取締役会長、プロデューサー)▽『新しいカギ』制作チーム▽『花嫁のれん」制作チーム▽『ヒロシのぼっちキャンプ』制作チーム
福岡で「映像機器展2024」 取り扱い各社製品を展示/RAIDが27、28日開催
RAIDは、ストロベリーメディアアーツの協賛により、「RAID映像機器展2024 in 福岡」をストロベリーメディアアーツ 福岡オフィスで8月27、28日に開く。同機器展では、RAIDが取り扱う、RED Digital Cinema社、Teradek社、SmallHD社、Hollyland社、Freefly社、オーツェイド社、Inovativ社など各社の新製品を含めた最新機器を多数展示する。
また、RED Digital Cinema社「V-Raptor〈X〉Phantom トラックとは」、SmallHD社「PageOS6とモニターキャリブレーション」、Teradek社「Bolt6を6GHzでご使用する為には」と題して、それぞれ約10分間のプレゼンを実施。
RAID取り扱いユーザーを対象にしたイベントとしては、無償のカメラクリーニング(RED Digital Cinema社製)、モニターキャリブレーション(SmallHD社製)、下取り診断(Teradek社製トランスミッター BOLTシリーズ)などを用意している(いずれも事前登録が必要)。
この他、来場者向けイベント、特別セールイベントを実施する。
【日時】8月27日/11-17時、28日/11-16時
【会場】ストロベリーメディアアーツ 福岡オフィス(福岡市中央区草薫江2-10-21)
【詳細・申し込み】https://www.raid-japan.com/blog/news-list/raideventfukuoka/