● SIGGRAPH Asia 2024 3年ぶりの東京開催 多彩なCG表現を追い求める コンピューターアニメーション優秀作品発表 エレクトロニック・シアターで上映
CGと対話型技術の学会・展示会である「SIGGRAPH Asia 2024(以下、シーグラフアジア)」(主催=ACM SIGGRAPH)は、12月3-6日の4日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される。アジアを代表するCGに焦点を当てた学会であり、大型イベントである。このほど運営組織より、シーグラフアジア内で催されるコンピューターアニメーションフェスティバル(CAF)で表彰される優秀作品が発表された。新型コロナウィルス感染症も一定の収まりを見せ、渡航に関する制約はほぼ解消され、多くの参加者が海外から訪日すると期待されている。前回の日本開催は2021年で、東京では3年ぶり3回目となる。なお、映像新聞はメディアパートナーとして、シーグラフアジア2024に協力している。(杉沼浩司)(続きは本紙のレポートで)